「蒼穹のファフナー THE BEYOND(TV Edition)」が最終回でした。
ファフナーは、無印を3年前に、続いてEXODUSを見ただけの、
世間からだいぶ遅れている上に派生作品全てを網羅できていない
ライトな視聴者層ですが、不思議と惹きつけられるものがあります。
こう、みんなで一丸となって戦う姿とか、
それぞれが生きている、自分の信念を持っている、って感じられるのが
見ていて気持ちいいというか、安心できるというか。
久しぶりにこの作品に触れたこともあり、
世界観や細かい設定についての理解がだいぶおぼろげなままで
完走してしまいましたが(だって、ググるとネタバレしちゃいそうで……)、
とりあえず、戦いは一旦落ち着いたようで、よ、よ、よかった……!
ところで、ファフナーって、キャラデザ的にちょっと、
ぱっと見では誰が誰だかわからないことも多くて、
正直、混乱することもしばしばでした。
そんなに突飛な髪型や髪色をしている子がほとんどいなくて、
ある意味リアリティがあるとも言えるのですが、
画面が暗めだったりアップ気味だったりすると、特に。
世代交代とか年代記みたいな要素も含んだ物語だったから、
もうあと少しだけ、個性を強調してもらえたら、
私にもわかりやすくて、ありがたかったなぁ。
あえて、この路線で行ったのかもしれませんが、
とある視聴者の感想の1つとしてメモしておきます。