先日録っておいた「アフタースクール」を鑑賞。
2008年公開で、大泉さんや堺さん、蔵之介さんなどが出ている映画です。
劇場で見た時の「おもしろかったー!」という記憶だけが残っていて、
久しぶりだなぁ、見たいな、と予約しておいたものです。
が、うーん……。 うーむ、どうしよう、お、お、思ってたほどおもしろくなかっ、……。
あっれー? うーん?
「後半でどんでん返しがあるんだよね〜」くらいしか覚えていなくて、
とても新鮮な気持ちで見ていたのですが、
今回の感想としては「何かよくわかんなかったな……」でした。
どうしよう、老化現象かな。
理解力、落ちちゃってるってことかな。あわわわ。
実家の母にも「これ、前見ておもしろかったから、見て!」って
おすすめしておいたのですが、たぶんきっと、
こういうの、母はあんまり好きじゃなさそう。楽しめなさそう……。
こっちから感想聞くのは、ちょっとやめておこうかな、という感じです。
追記
母にさりげなく「こないだおすすめしたアレなんだけど……」と聞いてみたら、「あれねぇ、よくわかんなくて10分くらいでやめちゃった!」とのことでした。
10分!? 10分てすごいね!? 鱗滝さんもびっくりの判断の早さだよ!
いや、まぁ、でも、母のこういうきっぱりさっぱりしたところは好きです。
単純に忙しいとか時間が惜しいとか、そういうのもあると思うけれど、
自分の感性で即断即決即行動できる上に、カラッとしているところとか。
そりゃあ今回は身内同士の話だし、映画1本のことだけれど、
過去に、自分のお気に入りを紹介した結果、お相手のご期待に添えず、
しかしながらそこまで私に不満をぶつけられても……、
という経験をしたことがあるので。
それだけ自分が信頼されていたことの裏返しなんだろうし、
今はもう、そんな時もあるよね、くらいに受け止めていますが。ふぅ。