母方の叔父夫婦が離婚していたと知って、ちょっとびっくり。
何年か前から別居していることは、母から聞いて知っていたけれど、
「性格の不一致」で正式に別れたのだとか。
ずっと昔、叔父夫婦の結婚式にお呼ばれしたことがあるし、
お正月や法事などで顔を合わせていた頃は
子どもながらに「いつも仲良しだなぁ」という印象を持っていたので、
これまで長いこと一緒にいたのに「性格の不一致」? と思ってしまったけれど、
まぁ、本人がそう言っているならそうなんだろうなぁ。
でも、母が言うには、別れたはずなのに今でも仲は良好で、
行き来もしているらしくて、ちょっと不思議な関係らしい。
うーん、事情はよくわからないけれど、幸せならOKです!
ちなみに、母はこの話をした時に、
「(兄弟の中では)お母さんがいちばんに離婚すると思ってたのに……」
と言っていて、うひゃうひゃ笑ってしまいました。
私も、小さい頃は特に、「何でお母さん離婚しないんだろう?」って思ってた!
だって、昔の父はわがままでよくかんしゃく起こして、いろいろ勝手だったもん。
わりと本気で苦手っていうか、ぶっちゃけ嫌いだったし、怖かったもん。
自分がそれなりに大人になって、学生から社会人になって、
それまでに父母それぞれの入院や父の単身赴任なんかも経験して、
付き合い方のコツがわかってきたのと
加齢や病気で父がほどよくパワーダウンしてきたこともあって、
大事にしなきゃ、って思えるくらいにはなりましたが。
人生って不思議よねぇ。