4クール放送予定という令和版の「うる星やつら」が、
先週で折り返し地点を迎えて、ひとまず最終回でした。
昭和の女なので、昭和版の記憶ももちろんあるのだけれど、
放映当時はまだ小さかったのと
父がTV番組の視聴に対して厳しくて、いろいろ制限されていたのとで、
実はこのうる星ワールドのこと、よくわかっていなかったんだよね。
今回の令和版で、「テンちゃんはラムちゃんの従兄弟」と初めて知りました。
(ずっとずーっと、弟だと思ってた!)
あと、そもそもラムちゃんがどうしてあたるを好きになったのか、
というのも長年の謎でしたが、なるほど、こういう出会い&勘違いがあったのねぇ。
あたるは浮気ばっかりしているのに、何でラムちゃんはこんなに一途なんだろう、
というのも同じくずっと不思議だったけれど、
何だかんだで優しいところはあるし、
一旦惚れちゃうともう離れられない気持ちもちょっとわかるので、
そうかそうか〜、と見守る近所のおばちゃんの眼差しで見ています。
肝心のストーリーとかテンポとかについては、
ぶっちゃけそんなに、ものすごくおもしろい! とかではなかったのですが、
絵柄や動きが可愛いのと、懐かしいキャラが出てくるのがやっぱりうれしくて、
何となく見続けていたなぁ、という感じです。
でもたぶん、残り2クールも始まったら見ちゃうと思う。
ラムちゃんはいつものビキニ姿もいいけれど、そうじゃない時も可愛いね。
この先もいろいろ見られることを、楽しみにしています!