特別企画「20年間を振り返って:シュラトコンテンツ編」

 2023/03/11 Sat

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概要

サイト開設20周年企画として、3択でご意見を募集したところ、
「Funny Farce」の APRIL さんから、
「管理人から見たお客様の動向」に1票を頂きました(ありがとうございます!)。

開設当初から(正確には一方通行ながら開設前から)大変お世話になっており
数少ないシュラトサイト仲間でもある APRIL さんからは、
「シュラト再放送の件でアクセスに変化はあったのか?」
とのご質問もありました。
そこにも触れつつ、カテゴリーごとに雑感をメモしてみようと思います。

なお、この企画を告知をした段階では「人気記事」とも称していましたが、
そこまで精密な情報を取得できていないので、
あくまで「管理人の体感」で書いていることをご了承下さい。
(そのため、記事タイトルもゆるいものに変えました)

人物考察

何度も書いている気がしますが、このカテゴリー名がちょっと恥ずかしい……。
キャラクターのお気に入りポイントや妄想込みの推測などを書き連ねているだけで、
「考察」ではないな、と自分でも思っているのですが、
他にいい表現が思い浮かばなくて……。

でも、これ、今も昔もたくさん読んでもらえているなぁ、という印象です。
記事タイトルにキャラクター名が入っているので、
検索されやすいのかな?

検索から飛んできてそのページのみ閲覧、というケースが多いけれど、
たまに順番に全部もしくはある程度まとまった量を見られていく方もいて、
「お、お、お、お楽しみ頂けましたか??
 もしかしてお目当てのページを探して見つからなくて迷っていらっしゃる!?」
ってそわそわしちゃいます。

Seesaa BLOG 時代には、サイドバーに全部のページへのリンクを貼って、
「どこからでも、どこへでも行ける」状態にしていたので、
やっぱりその方がお客様には便利だよなぁ、と思ったり。
最近はスマホでネットを見る方の割合がどんどん上がっているので、
何が最適解かは今でもつかめていないのですが、どうしようかなぁ。

そうそう、「人気記事」という観点からすれば、
十二羅帝のページに飛んでくる方がわりとコンスタントにいらっしゃるのですが、
ちょっと謎なのですよね。
インドラ様はともかく、第二部で登場してすぐやられてしまった上に
小説版の凍結で活躍の機会を奪われた方々なのに、
検索されるほどページの需要があるのかな、って。
(あっ、ごめん、ちょっとひどいこと言っちゃった!)
別作品で同じ名前の人気キャラがいたりするのかしら。
それとも、声優さんのお名前とかで引っかかったりするのかな。

参考資料

サイト開設当初は、関連発行物について取り扱っていたサイトさんが
他にも1、2件存在していたのですが、
2023年現在、どちらも閉鎖されてしまったようですね。
その影響なのか、何かのきっかけでたどり着いた方が
そのままズバババーッと他のページも見ていって下さることが多いです。

このカテゴリーでは、ここ数年はフィギュアの記事が人気のようです。
「ガイのフィギュア(本体編)」になかなか手をつけられないという負い目のせいで
印象が強いだけかもしれませんが、やっぱりみなさんも気になるのかなぁ。
組み上げるのが難しすぎて放置してしまっているけれど、
こないだふと「見えないところでテープで固定すればいいのでは?」と閃いたので
がんばって撮影会強行しちゃおうかなぁ……。

あと、資料ページとして充実させるためには、
例えば書籍などは、表紙写真とかも載せた方がいいのかなぁ。
無駄に画像は載せず、サクサク読めるように、と考えているのと、
正直、今では入手が難しいものばかりなので、
そういう情報は特に求められてはいないとも思うのですが。

先代八部衆 +

普段はあんまり読まれることはないのだけれど、
たまに何かのきっかけで迷い込んだ方は
ほとんどと言っていいくらい、あらかたズバーッと読破してゆかれるカテゴリー。
いわゆる「刺さる人には刺さる」というやつなのかなぁ、だったらうれしいなぁ。

このカテゴリーの妄想強化版が、移転以来ずっと準備中な「天空無双」なのですが、
ようやく心身ともに前向きになってきたので、やったるか! という気持ちでいます。
これの準備段階として書き溜めていたメモを久しぶりに読み返したら、
素直におもしろかったし、もっと見たくなってきちゃったので。
(「忘れた頃に自分に刺さる」の現象ですね)

イラスト

レンゲちゃん&トライロー関連のが、わりと見てもらえている印象かなぁ。
どちらも大好きな私としては、とてもうれしいです。
でも、全体的にいろいろと妄想過多で夢いっぱいなイラストばかりで
もっと一般的な(?)ファンアートを求めている方にはごめんなさいとしか……。

20年間の変遷

こないだ久しぶりにシュラトサイト巡りをしたのですが、
倉庫化も含めて、生きているサイトさんはほんの少しでした。
まぁ、20年も経てば、お仕事とかご家族とか、いろいろありますよねぇ。
もしかしたら、どこかへ移転していらっしゃるかもしれないし。

私も、どうしても続けられない理由ができたらそうすると思いますが、
もしもこの先、公式の方で何か動きがあって、シュラトについて検索した時、
ファンサイトが1つもなかったらとても淋しいので、
そういう過去や未来のお仲間に対して、自分の砦くらいは守っていこう、
というスタンスでいます。
最優先しているのは自分のニーズだけれども。

あと、海外から飛んでくる方もちらほらいらっしゃって、
過去にメッセージを頂いたこともあります。
こんな妄想まみれのサイトをおそらく自動翻訳などで読んで下さって、
励まされると同時に申し訳ない気持ちになったりもします。
もしも混乱させていたらごめんなさい……!

そんな中でこの冬、たぶんこれまでで初めてシュラトの再放送が始まったのですよね。
これで界隈がまた少しでも盛り上がるとうれしいな、と思っていたのですが、
まぁ、新作じゃなくて再放送だし、ケーブルテレビということもあってか、
特にあんまり、空気、変わらないですね。あれー。

そして、今回の企画にご意見を下さった APRIL さんからの
「シュラト再放送の件でアクセスに変化はあったのか?」というご質問ですが、
今のところ、ご報告できるような変化はないですね。あれー。
(まぁ、そもそもこんな辺境のサイトに人は来ないですから……)
(あと、だいぶ小説版に片寄った内容なので、
 TVシリーズしかご覧になっていない場合、あんまり楽しめないんじゃないかなぁ)

でも、もしかしたら、再放送終了後に Blu-ray 発売とか、
何か動きがあるかもしれないし、
期待はしすぎず、でも夢はあきらめず、今後もマイペースで続けていく所存です。

あとがき

というわけで、
「特別企画『20年間を振り返って:シュラトコンテンツ編』」は終了です。
ここまで読んで下さって、ありがとうございました(ぺこり)!
ところで、残りの「俺屍コンテンツ編」&「memo 編」については、
続けて書くかどうか迷っています。
APRIL さんは俺屍についてはノータッチだと思われるし(ですよね?)、
「memo 編」は冷静に考えると、そんなに書くことないな、と気付いてしまって。

今回の「シュラトコンテンツ編」が他者様にお楽しみ頂けなかったなら、
企画として取り上げるネタでもない、ってことでもあるし。
普段は自分の好き勝手にやっている分、こういう時は反応が気になっちゃうなぁ。
なので、何らかのリアクションがなければ、
上記2点はそっと流してしまうことをお許し下さい。
(いやー、だって、ほんとにわかんないんだもん、
 いつもあんまり需要とか考えて記事書いたりしないから……)

それでは、このへんで〆。
30周年企画(!)の時は、もうちょい何か考えますね〜。
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