録りためたまま最終回を迎えた男女逆転時代劇の「大奥」を、
先週から一気に消化しました。
おもしろかったー! そして吉宗かっこいい!
原作コミックは、はるか昔に本屋さんの試し読みで序盤だけ見たことがあります。
そして、10年近く前のドラマ版の「大奥 〜誕生〜[有功・家光篇]」を、
母と一緒に楽しく視聴していました。
今回は、初回放映直前に「あっ、またドラマ化したんだ!」と知って、
何となく気になって録画しておいたのですが、大正解だったなぁ。
家光編のストーリーは前のドラマ版で把握済みだったものの、
やっぱり見入ってしまったし、
それぞれの主従関係とか、巡る想いとか、もう、グワーッとか、ウワーッって、
もう、ねぇ? ねぇ!!
クァァ〜………ッ!
あと、将軍だけではなく歴史上の著名人も女性として登場しているので、
「はっ! 大岡忠相!?」とか「はっ! 田沼意次!!」とか、
私でも知っている人名が出ると、いちいちわくわくしちゃいます。
とにかく、全体的に安定して楽しめるドラマだったのですが、
脚本が「おんな城主 直虎」の方だったと知って納得。
直虎好きだったもんなぁ、なるほどなるほど……。
ただ、でも、吉宗の時代でも
赤面疱瘡(あかづらほうそう)の治療法は見つけられなかったのか、
と思っていたら、これ、まだ続きがあるのね?
今年の秋に、シーズン2やるんですって! あらまあ!
そして、最終回ラストに出てきたあの可愛い旅装束の子は
平賀源内だったのかー!
源内先生ってアレでしょ、土用の丑の日とエレキテルの人〜!
(浅い知識を得意気に披露)
……えっ、この人、特効薬見つけたりするんですか?
原作は未読なまま、放映を楽しみに待っていようと思います。わーい!