昨年末に録っておいた「ホーム・アローン2」を鑑賞。
30年も前の作品だけれど、
今でもこうして地上波(金ロー)で放映されるのがわかるなぁ。
家族みんなで楽しめそうな、とてもシンプルな物語ですが、
知恵も行動力もある男の子がピンチを切り抜けていく姿には
あの手この手の作戦にわくわくしちゃいました。
一方で、ママや家族のみんなが恋しくて心細くなっちゃうところには
年相応の可愛らしさやいじらしさも感じさせられて、
応援したい気持ちが強まってきたりもして……。
大人、特に悪役の泥棒コンビの目線で見ると
主人公のケビンくんは悪ガキっぽくも映るのですが、
「優しいなぁ、いい子だなぁ」と思わせる描写もちゃんとあるのですよね。
おもちゃ屋のおじさんや鳩おばさんとのやりとりでは、
じーんとしたり、ほろりときちゃったりもしました。
軽く楽しめるのに満足感はたっぷりです。おもしろかった〜!