3年半ほど使っていた小ぶりの丼椀が傷んできてしまったので、
新しいものを購入しました。
デパートの漆器売り場で、お手頃価格のものから立派なお値段のものまで
何度も通って検討していたのですが、
ほとんど毎日、朝の卵かけご飯を食べる時に使うものなので、
見た目とサイズと持ち上げた時の感触がいちばん好みな
山中塗のこちら(写真手前)を選択。
漆器はどうしても洗う時なんかに気を遣うけれど、
瀬戸物ではやっぱりちょっと重いし、
樹脂製のお手頃価格のものは軽すぎたり見た目がいまいちだったりするので、
ちょっと分不相応かもしれないけれど、いいものをちゃんと使いたいのです。
売り場をぐるぐる歩き回って悩んでいたら、
ベテランと思われるおじさま店員にアドバイスをいろいろ頂いて、
気に入ったものを選ぶことができました。
ありがとうございましたー!
そうそう、漆器って、修理もできるそうですよ。
それなりにお金もかかるので、買い替えるのとどちらがいいか、
その時が来たら、また考えようとは思いますが、
知らなかったし、勉強になりました。
豪族のお椀
「炊飯器を買い替えたら、下ろそう」 としまい込んでいた木製のお椀の存在を思い出し、 古いものを処分してこちらを使い始めることにしました。 右の古い朱塗りのお椀は、実家にいた頃から愛用していたものです。 もともとは父が買ってきたもので、 小ぶりの丼くらいのサイズ...