「サマータイムレンダ」

 2022/09/30 Fri

エンタメ

テレビ サマータイムレンダ」

毎週夢中になって見ていた「サマータイムレンダ」が、ついに最終回でした。
おもしろかったー!
何度もタイムリープを繰り返して、
あと一歩というところで逆転されたりされ返したり、の繰り返しで
悔しかったりショックだったり「よっしゃー!」っだったり、
もう半年も翻弄され続けましたが、ハッピーエンドでよかったよかった。

こういう「歴史を、世界を作り変えるEND」とか「なかったことにするEND」って、
実はあんまり好きではないのだけれど、
サマレンはみんなそれぞれものすごく頑張っていたし、
敵側に対する救いもあったので、素直に受け止められました。
まぁ、ひづるさんが死んじゃった時は本気で悲しかったので
「あっ、ここからやり直せるんだ!?」とわかった時はちょっと拍子抜けしましたが、
元気な姿を見ていると、これでよかったと思えたし、いいや!

影ミオちゃんがけっこう好きだったし、
澪・影ミオ・朱鷺子ちゃんで末永く仲良く過ごしてほしかった気もするけれど、
もう影自体が存在しなくなっちゃったしなぁ……。

そうそう、最初に「ハイネ」という名前が出てきた時に
「ハイカラな名前だなぁ、外国人? でも着物着てるし……」と謎だったのですが、
「波稲」が、なるほど〜。
あの子が「竜之介くんの娘」かつ「ひづるさんの姪っ子」として存在していることが、
もう、ものすごく、よかったです。
ベタだけれど、こういうの、すごく好き。

物語の前半というか序盤はちょっとゲーム的だったのも、
もともとサウンドノベルやアドベンチャー系が好きな私には
懐かしくて楽しかったです。
それから、舞台が和歌山のとある島ということで、
大半のキャラがちょっと訛っているのだけれど、
その柔らかい関西弁(?)が、耳に心地よかったです。
キャストさんたちによると、方言指導にもかなり力が入れられていたみたいで、
この作品の魅力の1つにもなったのではないかなぁ、と思います。

そんなこんなで、キャストさんスタッフさん、
夢中になれる作品をありがとうございました〜!

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桜衣淑乃(SAKURAI Yoshino)
めんどくさがりやの凝り性
ラクをするための手間は惜しまず
お茶と焼き菓子とぬいぐるみが好き
本館サイト「花楽紗【KARAKUSA】」

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