3月から始まったスーパー戦隊第46作、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」を
いつも楽しく見ています。
前作のゼンカイも大好きでしたが、ドンブラはまた別のおもしろさがありますね。
「暴太郎(あばたろう)」って何なんだ、と思っていたけれど
「アバター」という意味も掛けてあるのだとか。へぇ〜。
ただ、コメディっぽく見えてもけっこう怖いというか、
時々闇が見え隠れしているのが、独特な味になっていて、
今現在、ニチアサ3作品の中ではいちばんのお気に入りです。
これまでの戦隊では、
レッドが戦隊のリーダーかつ物語の主人公であることが多かったけれど、
今回、リーダーはタロウでありつつ、今のところはるかちゃん目線で進んでいて、
そういう点でも新しくて興味深いです。
あと、お互いの正体を知らないままで戦い続けている、というのもいいなぁ。
こないだキジがニチアサ史上に残りそうな正体バレを披露したし、
残るイヌもそのうち明らかになるのだろうけれど。
ちょっと前のキョウリュウも、最序盤はお互いの素顔を知らないままでしたが、
思っていた以上に解禁になって、ほんの少し残念だったんだよね。
なので、ドンブラのこの展開には、ちょっとわくわく。
脳人(ノート)とか獣人(ジュート)とか、世界観にはまだ謎も多いけれど、
よくわからないままでもモヤモヤ感がなくて、楽しめます。
あと、介人の変貌の理由も気になる〜。
一部で考察されているように、ペンギンの獣人に乗っ取られた姿なのでしょうか。
そんなこんなで、この1年も期待していますよ〜!