無事に終わったけれど、つ、つ、疲れた〜!
これまでの3回はずっと同じところで受けていたけれど、
今回は系列店ならぬ系列医院、つまり別のところで受けてきました。
いつものところでは、一度横になったら終わるまでずっとそのままでしたが、
今回の流れはこんな感じ(↓)。
- 検査室の隣の小部屋で問診&準備のための薬の処置
- 胃の中の泡を消す飲み薬
- 鼻にシュッとやる麻酔
- 鼻から流し入れるゼリー状の麻酔
- すぐ外の椅子で待機
- 検査室で胃カメラ実施
- オプションで、別室にてピロリ菌検査のため採血
- 飲み薬2種を2週間分処方
すごく不安になってきちゃいますよね……!
わかっていたし、ちゃんと「大丈夫ですからね」って説明があっても、怖い……!
言われたとおりに何度も必死で深呼吸して、自分を落ち着けました。
すーはーすーはー……!
そして、久しぶりだったのと、体調不良を抱えながらの検査は初めてだったせいか、
今まででいちばん苦しかったです……!
いつものところは、自分からも見える位置にモニターがあって、
落ち着いてきたらそれでリアルタイムに胃の中を見ながらがんばれたのですが、
今回のところは先生が自分の目の前に立ちはだかる感じで、
状況がよくわからず……。
でも、看護師さんが背中をさすり続けてくれたし、
「上手にカメラ飲んで下さったから、検査は順調ですよ〜」とか
「今から空気入りますからね、ちょっと苦しいけどがんばって下さいね〜」とか
「もう折り返し地点過ぎましたからね、あと半分ですからね〜」とか、
先生も穏やかな声でずっと励ましてくれました。
時々こくこく頷きながら、私もがんばりました!
そして、肝心の結果なのですが、まとめるとこんな感じ(↓)。
- 食道は異常なし
- 胃にポリープがあるけど良性で問題なし
でも、全体的に荒れている
下側の十二指腸から逆流しているのが原因?
- 十二指腸そのものは異常なし
いつものところだと、切り取って組織検査したような……。
ああ、あと、
「こういうポリープがある場合は、ピロリ菌はないケースがほとんどですが、
ついでに検査されていきますか?」
と聞かれたので、お願いしてやってもらったけれど、
これもちょっと、んんんー……?
今回、予約する時に
「胃酸過多のお薬飲んじゃうと、検査の時にピロリ菌が見えなくなっちゃう」
と言われてお薬の処方を我慢したのに、
結局、目視で確認できなくて採血で判断するものなんだ……? アレ……??
……だったら、予約の時に採った血で検査してくれたらよくない!?
今回、胃カメラの後にこのために採血してもらったけれど、
これがまた大変だったんですよ……。
過去に、採血で貧血を起こしたことがあって、
恥ずかしいのと申し訳ないのとで用心して、
ベッドを使わせてもらえる場合は極力それでをお願いしているのですが、
その指示が採血担当の方に伝わっていなかったみたいで、ばたばた。
そして、採りにくくて有名、ってわけじゃないけれど
とにかくほぼいつも看護師さんを手こずらせる私の血管のせいで
最初の方が途中でリタイアしてベテランっぽい方に変わって、
その方もしばらく苦労された後に助っ人(針の向きを支える担当?)を呼んで
のべ3人がかりでようやく必要量を採れた、という……。
これがなかったら30分は早く帰れたな……!
まぁ、でも、胃がんとかもっと大きな病気も覚悟していたから、
単純に荒れていただけ、らしいのは、よかったかな。
しかし、喉の麻酔が完全に切れるまでは気持ち悪かったです。うえええ。
ピロリの結果は、また後日、聞きに行く予定です。