仕事を終えて帰宅する途中、スマホをチェックしたら、
2件の留守電が入っていました。
どちらも同じ、しかし知らない番号で、午後の3時過ぎと5時前の2回。
発信元の住所に心当たりはないけれど、知人がそこと同じ県に住んでいて、
「もしかして、事件や事故に巻き込まれた!?
そんで、スマホの履歴とかから私にかかってきた!?」
とあらゆる事態を想定して、覚悟を決めて聞いてみました。
そうしたら、どうやら間違い電話っぽい……?
某市の病院の先生と名乗る方からで、
要約すると「奥さんの手術、無事に終わりましたよ」という連絡でした。
間違い電話だったことにほっとしたし、
他人事ながら悪い知らせではなかったことにもほっとさせられたけれど、
いや、ちょっと待って、ちゃんと旦那さん(と思われる方)にはよ知らせないと!
と別の焦りが湧き上がって、あわわわわ!
と、とりあえず2本目の留守電も聞かんと、
とわたわたしながら再生してみたら、
「先ほどは間違って連絡していまい、申し訳ありませんでした」って。
あっ、ああ、そうか、気付いたんだ、よかったー……!
ほんの数分の間に感情がぐるぐる動いて、無駄に疲労してしまった気もしますが、
まぁ、でも、私にとっての悪い知らせではなかったし、
見知らぬ誰かとは言え、手術が無事に終わって、よかったです。