「岸辺露伴は動かない」(アニメ版&2021ドラマ版)

 2022/01/14 Fri

エンタメ

テレビ 年末年始はバタバタしていて、メモするのをすっかり忘れてしまっていたけれど、
高橋一生の「岸辺露伴は動かない」、おもしろかったですねぇ!
2020年末の1〜3話は、ほとんど前情報のないまま視聴したのですが、
今回はドラマ版の前にアニメ版も放映されたので、
同じエピソードのものについては演出やアレンジも楽しむことができました。

ただ、でも、やっぱり先にドラマ版を見てからアニメの方を見た方が
より深く楽しめたかなぁ、とも思います。
(原作は未読なので、「アニメ版は原作に忠実」と仮定した上での話ですが)

「六壁坂」は、アニメ版の方が怖くて気持ち悪かったですね。
ドラマ版は一部モノクロになったり、お着物も汚れてなかったりしたので、
ある意味安心して見られて、怖いのが苦手な私はちょっとほっとしたけれども。

「後ろの正面」は、怖いけれど笑っちゃう、っていう不思議な感覚でした。
もう、役者さんたちがすごすぎます。

「ザ・ラン」は、髪型なのかアクセサリーなのか、あのトゲトゲ(?)を
ちゃんと忠実に(?)実写化している点がじわじわ来ちゃったけれど、
あれも怖い話だよなぁ……。

あ、そうそう、この露伴先生のドラマ、昨年のドラマ版では
母が何も前情報のないまま第1話(富豪村)を見て、
「思っていたのと違ってた」とやめてしまったのですよね。
どうやら、普通の推理ドラマを期待していたようですが、
漫画チックな設定(ヘブンズ・ドアー)が出てきて
びっくりしちゃったみたいで。

が、甥っ子のお世話をするために姉一家のところへ行っている時、
おそらく義兄(ジョジョ好き)の影響で
甥っ子がドラマ版の再放送の録画(第1〜3話)を見ていたそうで。
一緒にお留守番をしながら見ているうちに
「あら、これ、けっこうおもしろい?」と気付いたらしくて、
新作も見て、「おもしろかったわぁ」と言っていました。

私も原作については疎いけれど、
ドラマ版は3部作としての構成がとてもうまいよね!
ちゃんと繋がっていて、組み立て方とか、すごいなぁ、って思います。

あと、泉くんがとても好きです。
可愛いし、おしゃれだし、露伴先生とはいいコンビですよ。
今年の年末にも、新作が見られることを信じて待っていますよ〜!

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桜衣淑乃(SAKURAI Yoshino)
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