今日って、雨、降るんだったんだ!?
朝、天気予報をちゃんと見ていなかった自分が悪いのだけれど、
残業を終えて会社を出た時に初めて、雨が降っていることに気が付きました。
でも、その時は大したことはなくて、置き傘を取りに戻るのも面倒だし、
まぁ、大丈夫でしょ、と駅へ向かって地下鉄に乗りました。
……が、自宅の最寄駅に着いたら、あらら、ちょーっと、雨、強くなってる?
でも、うーん、まぁ、これくらいなら、とそのまま歩き出したのですが、
少しずつ、でも確実に雨脚が強くなってきて、ん、んんんん……!
駅前だったらスーパーやコンビニがあったけれど
すでに十分濡れちゃったし戻っても一緒か、とそのままずんずん進んで行きました。
自宅近くには、またスーパーやコンビニなどもちらほら建っているのですが、
すっかり濡れ鼠でやけになってずんずん歩いていたら、
傘を差したおばさまが駆け寄ってきて
「傘ないの? どこまで行くの? びしょびしょだけど大丈夫!?」
と声をかけて下さって、あわわ、あわわわ……!
お恥ずかしいのと申し訳ないのとで
「あの、もうすぐ家なんで! 大丈夫です! ご心配をおかけしました!」
と早口で断ってしまいましたが、ちょっと反省。
そうだよね、端から見たらちょっと変な人だったよね。
その後、おばさまと別れて自宅へ着くまでに
雨脚はまた少し弱まったのですが、いやー、濡れた濡れた〜。
そして、こういう時は、めんどくさがったり小銭をケチったりしないで
どこかのお店で傘を購入し用、と思ったのでした。
あの時のおばさま、ほんとうに、すみませんでした&ありがとうございました……!