前回から4週間が経ったので、肛門科へ行ってきましたよ。
すでに定期検診というか単純な経過観察に近いノリになっていて、
いつものポーズでパパッとおちりを診てもらってサクッと終了、
というのがこのところ続いているのですが、
今回は特に、病院に着いてから出るまでが早かったような気がします。
そうそう、前回の診察後から、
3種の飲み薬のうちの1つで下剤として処方されている酸化マグネシウムを
1日3回から朝晩のみの2回に自主的に減らして様子を見ていたのでした。
そうしたら、それまでずっと続いていた
「お尻の奥から押されているような微かな痛み」から解放されて、
ものすごーくラクになりました!
今までずっと、「切れたところの『古傷の痛み』」だと思い込んでいたものは、
もしかして、下剤が強すぎただけだったの……!? オゥ……!
いやー、下剤なんて、バリウムを飲んだ後くらいしか飲んだことがなくて、
こんなに長期間飲み続けるのは初めてだから、
勝手がわからなかったんだよねぇ。
そんなこんなで、ここ最近は
「平日の昼間は酸化マグネシウム抜き」で過ごしていました。
減らしたことでお通じに影響出るかな、という懸念もありましたが、
自覚できるほどの差異はなかったので、
やっぱり、下痢型の過敏性腸症候群な私には
1日3回だとちょっと強かったみたいですね。
そして、先生に指摘されていた「直腸粘膜の発赤」も、
前回よりは治まってきたらしいです。
自分は画像を見せてもらえたりはしなかったので、よくわかりませんが。
もしかしたらこれも、酸化マグネシウムの影響だったのかなぁ。
私自身としては、そろそろ通院も終了かな、と思っていたのですが、
「うーん、じゃあ、お薬また前と同じでいいですか?」
で終わってしまって、ちょっと残念。
「軟膏はどうしましょう?」
と聞かれたので、
「いや、自分ではもう必要ないかと思っているんですけど……」
と正直に答えたら、
「まだ出血しやすい状態ではあると思うんだけどねぇ、
別に塗っても毒はないし。
まぁ、塗るのめんどくさいしねぇ……。
うーん、まぁ、ちょっとやめてみますか」
ということで、とりあえず軟膏は抜き、ということになりました。
できれば太鼓判をしっかり押されて、堂々と卒業したかったけれど、
うーん、私のおちり、まだそんなに危なっかしいのかしら……?
先生的には、どこらへんがゴールなんだろう。
そして、マグネシウムを自主的に減らしていることも
お話しする暇がないまま、先生が奥へ戻ってしまいました。あららら……。
そして、お薬をもらいに近所の調剤薬局に行って、
酸化マグネシウムの件を薬剤師さんに伝えたら、
「先生にお伝えするのは、
お薬の余りがそれなりにたまってからでもいいですよ。
お薬手帳に貼ったシールに、残薬数の欄がありますので、
そこに書き込んで頂ければ……」
とのことで、ああっ、ほんとだ、そんな欄があったんだ! 初めて知った!
そんなこんなで、軟膏抜きで、お薬継続です。
来月の診察日まで、無事に過ごせますように。
ていうか、もしかして飲み薬はこの先ずーっと飲み続けなきゃダメなのかなぁ。
もう慣れちゃったけれど、できれば、ない方がうれしいよねぇ。
うーん、うーん、がんばりまっす……!