久々の眼鏡

 2021/03/14 Sun

からだ



近視用としての久しぶりの眼鏡です。
正直なところ、今回はのんびりとフレームを選んでいる余裕がなかったのと、
過去(2014年)に老眼鏡として作ったものがまだ十分にきれいだったので、
そのレンズ交換をしてもらってきました。

これを書いている時点で、眼鏡ライフを再開して1週間ほどなのですが、
実は3日目の朝にちょっとトラブルがありました。
朝起きて家を出るまでは何ともなかったけれど
外に出て駅に向かって歩き出したら
目がチラつくような、見えにくい感覚があったのです。

瞬きをしたり片目ずつで見たりして、
「左目だけ、妙にまぶしい??」と気付いて、
最初はレンズが汚れているのかと思って拭き直したり
ちょっと疲れてるのかな、気のせいかな、と思ったりもしたけれど、
やっぱり何だかおかしくて。

地下鉄を降りて地上に出た時も
やっぱり左目だけ、妙なまぶしさは続いていて、
「????」と思いながらも会社に行って、とりあえず仕事を始めたのですよ。

室内ではまぶしさは感じなくなったけれど、
左目だけすごく見えにくくて、
「昨日(眼鏡ライフ2日目)は1日無事に仕事できたのに、
 急にどうしちゃったんだろう?」
と思いつつも、とりあえず作業を恐る恐る進めていました。

が、もともと左が効き目なせいもあるのか
視力に大きな左右差がある状態でパソコン作業をするのって難しいし、
目にも負担がかかりそうだし、
眼鏡を外してもやっぱり見え方がおかしいし、
大げさかもしれないけれど午前で早退して
いつもお世話になっている、自宅近所の眼科へ行ってきたのでした。

今回、久しぶりに近視用の眼鏡を作るにあたって、
眼鏡屋さんで視力検査をして度数の調整をしてもらったのですが、
もしかして、度数、合ってなかった!? とか、
作って3日で、また急に視力落ちた?
もしかして私、そういう病気なの?
単純な老化とか、純粋な視力低下じゃなくて、ヤバイの!? とか、
けっこうドキドキしながらあれこれ検査してもらっていました。

そして、診察結果は
「ピント調整(の機能)が弱いみたいだねー、でも、病気ってわけじゃないよー」
でした。
えっ……、あっ……、そ、そう……ですか……。
それはつまり、老化現象の1つなのでは……。

ここ最近で急に視力が落ちてきたみたいで、すごく不安なことなども
いっぱいお話ししたのですが、
先生の記録としては、別にそこまで急に落ちたという感じではない、って。
病的な視力低下だと、目に関わる血管が詰まったりして
ほんとうに一晩とかで見えなくなっていることがほとんどだ、って。

あと、レーシックの後遺症として
起きぬけや暗いところや天気が悪い日なんかには見えにくかったり
体調にも左右されたりすることが多いと聞いていて、
実際、それも実感していたことを話したら、
「でも、レーシックやってもうだいぶ経つでしょ?
 影響なんて、もう、ほとんど関係ないと思うよ」
って。そ、そうなのか……。

まぁ、確かに、その日の朝に感じたまぶしさは
お昼に会社を出た時には感じなくて、あれれ、って思ったし、
時間が経って少しずつ治ってきたようにも思えていたけれど、
深刻な事態ではない、という先生のお言葉を信じて帰宅しました。

そうそう、診てもらう前は、
眼鏡のレンズを交換してもらおうか、老眼鏡もやっぱり必要なら別に作るか、
とか、あれこれ脳内シミュレーションしていたのですが、
「度数は妥当な感じで作られてるし、
 老眼も、老眼鏡をわざわざ作るほどは、まで出てないね」
ということでした。そっかー。

当日は不安な気持ちで過ごして、夜もさっさと寝たのですが、
それがよかったのか、翌日の朝には見え方も問題なくなって、
以降は今のところ無事に過ごせています。
まぁ、よかった、かな。

久しぶりの眼鏡ライフなので、ちょっと大げさに捉えてしまったかなぁ。
ちょっと恥ずかしいかも……。
いやいや、でも、気になったらすぐお医者さんに行くのはいいことだ。
でもでも、これから先は、平穏に過ごせるといいなぁ、と願っています。

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桜衣淑乃(SAKURAI Yoshino)
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