父の入院・10(転院計画)

 2020/11/04 Wed

父の入院

入院 現在、父が入院している病院の相談員の方から、
転院についての連絡があったそうです。

そこは市内でも有数の大きな病院で、
基本的には救急患者の受け入れや重症の方の治療が優先されているため、
父のように、容体が安定していたり
治療が必要ではなくリハビリが中心となった場合は
別の病院への転院がすすめられているそうです。

うん、そうだよね、
先日の父のように、事故や病気で大変な状態になった人を
いつでも受け入れられる状態をキープしておいてほしいよね。

「ご希望の病院はありますか?」と聞かれた母は、
以前、父が大腿骨(だったかな?)の骨折や胃ガンの手術で入院した、
自宅からいちばん近い総合病院の個室を申請したそうです。
そこで希望どおりの空きがあれば、
近いうちに転院する方向で、相談員さんが調整して下さるそうです。

その転院先(予定)は、実は母も骨折で入院したことがあり、
両親ともども、お世話になりっぱなしです。
そして、そこは、当時から何度か聞いているけれど、
リハビリの設備やスタッフさんが充実していて、
スポーツ選手もよく利用することで有名なのだそうで。

それに、父自身も過去の入院で慣れているだろうし、
実家からも近くなるので、毎日通う母の負担もだいぶ少なくなると思うし、
スムーズに決まるといいなぁ。

ほんとうは、いちばん理想的なのは、
今現在の大病院からそのまま退院できちゃうことだけれど、
どうやらまだ立つこともできていないらしいので、
だったら、リハビリをじっくりやれそうなところで
お世話になった方が、より安心だものね。

あと、転院のタイミングで、うまくいけば、
久しぶりに父と会えるかもしれないです。
立てないくらいか、車椅子か、介助すれば歩行可能か、などなど
その時の父の状態で
付き添いが許されるのかどうかもわからないけれど、
また半休をもぎ取って、一緒に移動しようかなぁ、って。

とにかく、父にとってベストな入院生活を送ってもらうのがいちばんなので、
それを願っています。

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桜衣淑乃(SAKURAI Yoshino)
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