だいぶ前に録っておいた
「世界名作劇場・完結編 母をたずねて三千里」を鑑賞。
「母をたずねて三千里」って、タイトルだけなら知っているけれど
そういえばどんなお話か知らないなぁ、と思ったのがきっかけでした。
これは、名作劇場としてTV放映された全52話を
1時間半に編集した総集編のようで、
劇場公開されたわけではない……、のかな?
もともとファン向けに作られたものだったのか、
私のように予備知識がない者にとってはちょっと不親切で、
細かいことはあちこちよくわかりませんでした……。
でも、マルコがお母さんのために一生懸命なのはよくわかったよ!
……わかったんだけれど、ぶっちゃけ、
こんなちっちゃい子に一人で長旅させるな、とも思っちゃいましたねぇ。
このアニメ版の設定では10歳で、原作だともう少し大きい13歳らしいですが、
それでも、そんな、ダメダメ! 心配ですよ!
全体的には淡々と彼の旅の様子が綴られている感じでしたが、
その分、マスコットキャラのアメデオの可愛さが引き立っていたように思います。
小ザル、いいよね。