父の入院・7(実家内機器トラブル)

 2020/10/29 Thu

父の入院

入院 面会できなくても、父に新聞(と手紙)を届けるために
毎日ナースステーションへ通っている母ですが、
父のこと以外でも、母自身や実家にて
この1週間はドタバタが続いているようです。

まず、月曜の、ICUから一般病棟へ移る日には、
朝、給湯器のパネルにエラー表示が出て使えなくなってしまったそうで。
「サービスセンターにご連絡ください」との表示どおりに
すぐに電話をしたら、運良くその日のうちに修理に来てもらえて、
夕方には直してもらえたとかで、やれやれ。

それから昨日、夕方、というか夜になってからですが、
母の歯の詰め物が取れてしまったそうで、
近所のかかりつけの歯医者さんに駆け込んで
応急処置をしてもらったらしい。
ちなみにそこは、私も長年お世話になっている、
先月の噛み傷騒動の時にもアドバイスを頂いた医院です。
親子でお騒がせしております……!

そして今日、夕方になって、「TV壊れた!」とのメールが届きました。
父が体調を崩していくのと同時進行で
異音がしたりしていたみたいで、ついに映らなくなってしまったとかで、
あわわわわ! そりゃ大変だ!

取説を読んだりサポートセンターに電話して
チェック箇所を教えてもらいながらあれこれ試したけれど
やっぱり全然ダメで、
「それなら、もう、寿命ですね〜」と修理を拒否されたらしい。

実家のそのTVは、私が選んだものなのです。
その先代は、父が福引で当てた小さなブラウン管のTVで、
とにかく画面が暗くて調整もできなくて、
でも、何故か父が「これでいい! 十分だ!」と
買い替えを頑なに拒んでいたのですよね。

ついに耐えきれなくなった私が、
「近いうちに私が1人暮らしを始めた時のためにTVを買うから、
 それをしばらくここに置かせてほしい、
 どうせならそれを使わせてほしい」
と言いくるめて(押し切って?)、
母と一緒に電器屋さんで選んできたのでした。
(私はほんとうに自腹を切るつもりだったけれど
 結局、母がお金を出してくれて、実家を出る時も
 「淑乃は新しいの買いなさい、お母さんたちこれ使うから」
 とそのまま使ってもらっていたのです)

ちなみに、大河で篤姫をやっていた年だから、えーと……、
あっ、2008年購入、ってことか!(←ググった)
ということは、12年で寿命? TVってそんなもん?
思っていたより短いんだなぁ。
まぁ、父も母も最近はすっかりTVっ子だし、
目一杯活躍してくれたから、もう十分かなぁ。

そんなこんなで、母の頼みもあって、
週末に新しいのを買いに行く予定です。
わーい、家電のお買い物だ・い・す・き!

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桜衣淑乃(SAKURAI Yoshino)
めんどくさがりやの凝り性
ラクをするための手間は惜しまず
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