仕事の都合でドバイに住んでいる年下のいとこが
悪性リンパ腫になってしまったそうです。
(ちなみに、彼は血縁的にはいとこではなくはとこなのですが、
うちの母の生い立ちがちょっと複雑なので、戸籍上はいとこ)
病気だとわかったのは春頃で、
現在は退院して、時々病院に通って治療を受けている状態だそうですが、
まさかそんな、えええ、びっくり……。
すごく元気で健康的な印象しかなかったので、病気、しかもガンだなんて……!
しかも、まだ30歳で、若いのに。
うちの母が、叔母夫婦(彼の両親)からつい先日打ち明けられたそうで、
母もとにかくびっくりしてしまったそうです。
ドバイは医療が進んでいる上に医療費もタダなので
(母曰く「お金持ちの国だから」とのことですが、そうなんだ!? 知らなかった!)、
そのまま現地で治療を受けることにしたそうですが、
叔母夫婦が交代で世話や付き添いをしに行ったりしているみたい。
でも、コロナの影響で、その度に帰国後はしばらく外出自粛をする必要があり、
今、2人とも、ほとんどまともに働けていないのだとか。
仕方がないとはいえ、それも大変だよねぇ……。
彼自身の病状は、若いから進行が早いのも心配だったけれど、
そのぶん強い薬も使えて、それが効いていて、今のところは落ち着いているそうです。
それはとてもうれしいし、ほっとしました。
でも、今、世の中がいろいろと混乱していて、
叔母夫婦もなかなか打ち明けられずにいたみたいで、
仲のいい母にもようやく話すことができた、ってことらしい。
ちなみに彼は、エジプトでの大学時代にもちょっと危険な目に遭ったりした
(参考:2011年当時の記事/あっ、こっちだと「はとこ」って書いてたな)、
あの男の子です。
なかなか波乱万丈な人生を送っているけれど、
彼が順調に回復していってくれることを祈ります。