長年愛用しているウールのストールが、そろそろ寿命なのかもしれない。
寿命というか、私の扱いが雑だったのが原因なのですが。
毎年、シーズンの終わりに
洗濯機のおしゃれ着洗いコースでざぶざぶ洗っているのだけれど、
少しずつすこーしずつ縮んでしまっていたようで、
気付いたら、ちょっと使いづらい長さになってしまったのですよね。
具体的にいうと、いわゆる「ワンループ巻き」(←画像検索結果)が
すでにカツカツギリギリな状態……。
結び方を変えたら、まだ何とかなるかなぁ。
でも、いちばんシンプルなこの方法じゃないと
不器用かつ覚えの悪い私にはハードルが高そうで不安。
まぁ、もし長さが完全に足りなくなったとしても、
職場で羽織る専門要員としてお世話になるつもりです。
ほんとうに、お気に入りなんだ。
これを買った時はマゼンタの派手な色合いに
ちょっとドキドキしてしまっていたけれど、
思い起こせば、この頃から、
小物だけじゃなくて服にも明るい色を選ぶことに抵抗がなくなって、
手持ちの衣類がだいぶ変わってきたようにも思う。
そういえば、通りすがりの全く知らない他人様に
「そのストール、素敵ですね!」と声をかけられたこともあったなぁ。
後にも先にも、そんな経験はなくて、
それもあって余計に愛着が湧いているのかもしれません。
昨年の初売りセールで購入したまま
下ろすタイミングをつかめずスタンバイ中の別のストールは、
自宅で洗わず、ちゃんとクリーニングを利用した方がいいかな。
でも、洗いたい時にざぶざぶやった方が
やっぱり気持ちいいんだよねぇ。うーん……。