1年間楽しく視聴していた「スター☆トゥインクルプリキュア」が
ついに最終回を迎えてしまいました。
見終えた今、とても淋しいけれど、
すごいなぁ、よかったなぁ、という気持ちでいっぱいです。
第1話はOPとかEDとか歌いながら変身するところとか
見どころがいっぱいであれこれ衝撃的だったけれど、
もしかしたらひかるに惚れたポイントは
初変身直後の「何かぁ〜、歌ってたしぃ〜」の言い方とか声だったかも、
と懐かしく思い出しています。
まっすぐで強くて明るくて可愛い。
キャラクターとしていちばん注目していたのは、やっぱりオヨルンかなぁ。
あ、ついついオヨルンと言ってしまうけれど、ララです、ララ。
前にも書いた気がしますが、変化&成長という面では
メンバー中では彼女がいちばん際立っていたと思う。
ユニ&アイワーンの関係性もすごく好き。
この子たちもすごくよかったです。
相手を許すことも、素直に謝ることも、簡単なことではなかったと思うのに、
2人ともあんなにステキに成長しちゃって……。
!! そうだよ、成長したんだよ、
アイワーンちゃん、あの成長っぷりは何なの!?
あんなに美しくかっこいいおねえさんになっちゃって!
レインボー星人のちびっこたちにも慕われて
面倒がりつつもちゃんと相手してあげているみたいだし、
そもそも天才科学者だし、最高じゃないですか!(机バンバン!)
えれなさんは夢を叶えて通訳になったんだね。
まどかさんも立派に働いているけれど、
それ以上にお父さんが総理になったことに驚いています。
ラストバトルから数年後の未来を描くのは
姫プリから始まった伝統になりつつあるけれど、
このスタプリの最終回はとても私好みです。
「もう二度と会えない(かも知れない)エンド」が好きで、
それでもやっぱりハッピーエンドが好きで、
だけどこちらが自由に想像する余韻も残してくれて、
最高じゃないですか……! うっうっ(感涙)
大人ひかると大人ララの髪型が、
それぞれ相手のをちょっと意識した感じになっているのが
ものすごーく、イイ……!
もう、それだけで私泣きそうになっちゃったんですけど……!
ひかるちゃんの「キラやば〜っ☆」は、
これまでは常にハイテンションかつキラキラお目々で
発せられていた台詞だけれど、
最後のあの、感極まって呟いたような、あの声!
具体的に何が起きたのかは見る側に委ねる、あの演出!
最っ高じゃないですか……!(今日で何度目だ、コレ)
今回、Aパートは全部ひかるの夢で
Bパートがリアル、という構成でしたが(たぶん)、
でも、ひかるの机の上に
ラテのぬいぐるみ(?)があったよね?
あと、のどかちゃんと出会っていないことにすると
春映画ではどうするんだろう?
っていうか、このままだと変身できないし、宇宙組は参戦できないよね?
…………。
まぁ、きっと、春映画で説明があるでしょう!
あんまり心配はしていません。
あと、スタプリの好きなところ、よかったところは
まだまだ他にもあるけれど、
えーっと、えーっと、何から書こうかな。
あっ、あの変身ソングが素晴らしいです。
「♪きーらーめーく〜〜〜〜〜 ほーしーのーちからで〜〜〜
あこがーれの〜〜〜〜〜 わーたーしーえがくよ〜〜〜」
って、歌詞も、歌声も、とても好き。
間奏も、聞いていてすっごくわくわくしちゃう。
変身バンクって、映像も音楽も
1年を通して視聴している間にこちらも慣れて
そこまで新鮮な感動はしなくなってしまうものですが(個人の感想です)、
スタプリのは毎回必ず凝視&静聴していました。
そうそう、敵組織や敵幹部も救われる展開なのが
やっぱりいいな、うれしいな、と再確認もしました。
世間的な流行なのか、制作サイドの想いなのか、
詳しいことはよくわかりませんが、みんな元気そうでよかったよかった。
カッパードはひかるとくっつくのかと思っていましたが
ララには敵わないよね、うんうん。
へびつかい座のプリンセスさんも、
きっとどこかで楽しく暮らしていることでしょう。
プリッキュアーにはいつも楽しませてもらっていますが、
スタプリは特に思い入れの深い作品になりました。
キャストさんスタッフさん、豊かな1年間をありがとう。
これからもずっと、大好きです!