ずっと前に録っておいた「さくらん」を鑑賞。
原作は未読で内容についてもよく知らないままでしたが、
監督が蜷川実花ということで、少なくとも目の保養にはなりそう
と思ったことがきっかけでした。
吉原が舞台のお話なので
お子様には説明の難しい描写もちょくちょく出てくるし、
切ないシーンもいろいろあったけれど、
全体を通して画面がとにかく華やかで艶やかで、
美しかったなぁ、という印象が強く残っています。
ラストはわりと早い段階で予想がついたものの、
それがつまらなかったわけではなくて、
素直に「ああ、よかったなぁ」と感じました。
でも、さっきちらりとググって知ったのだけれど、
ここらへんの展開とか、キャラの設定とか、
劇場版ではあちこち原作とは変えているのですね。
そうだったのか〜。
今度は原作も読んでみて、その違いを楽しみたいです。