毎週楽しく視聴していた「仮面ライダージオウ」が、先日で最終回でした。
ラストは、昨年のビルドとちょっと似た感じに落ち着いちゃったけれど
みんな楽しそうで、よかったよかった。
特に、ウールくんとオーラちゃんが救われたのがとてもうれしかったです。
あの世界なら、たぶんスウォルツさんもどこかで元気に生きてそうだよね。
ちなみに私は、好きなキャラを1人だけ選ぶとしたらウォズくんなのですが、
彼は「予言者」だから、あの輪には混ざれないのかな。
それが少し、淋しかったなぁ。
過去のライダーたちが入れ替わり立ち替わり登場するし
過去や未来を行ったり来たりするので、
自分がこの展開についていけているのか、ちょっと不安に思うこともありました。
でも、ここ最近はライダーもしっかり視聴するようになっていたし
未来の(という設定の)ライダーも出てきて、おもしろかったです。
そして、ディケイド=士(つかさ)くんがこんなにしっかり絡んでくるのは
ちょっと予想外でした。
もう、準レギュラーどころか、終盤ではレギュラーになっていたよね。
そして、海東くんは士くんのことが
ほんとうに大好きなんだなぁ、と思いました(作文調)。
そうそう、序盤のあたりでは、学園に潜入するための変装なんかで
ゲイツくん&ツクヨミちゃんが
あの黒いネックウォーマーみたいなやつ(?)とか
白くてヒラヒラしたやつ(?)をいつも意地でもつけていて、
「この子たち、もしかしてコレが本体だったりするの……?」
と疑っていたりしましたが、そんなことはなかったですね。よかった。
疑うといえば、クジゴジ堂のおじさんですよ!
もう、エボルトさんの影響でかなり物語が進行するまで
「いや、この人こそ黒幕かもしれないし……」と警戒していたのですが、
すごくすごーく、いい人でした。
デンライナーもライドウォッチも直しちゃうし、
むしろジオウの世界では最強キャラなんじゃないの?
あっ、そうだ、「王様になりたい」というソウゴくんのキャラ付けに関して、
ネットでちらっと見かけた話がとても興味深かったです。
複数の世界を渡り歩くディケイドや
数々のレジェンドと出会うマーベラス(ゴーカイレッド)は
他のライダーやレジェンドと張り合えるように
「『俺様』なキャラ」として設定したけれど、
今回のソウゴくんは
「他者とフラットに接することができるように」という意味で
「王様」というイメージが生まれた、とか何とか。
(流し読みのうろ覚えなので、間違っていたらごめんなさい)
こういう裏話、好きです。楽しい&なるほど〜!
やー、何だかんだで1年楽しかったなぁ。
キャストさん&スタッフさん、
おつかれさまでした&ありがとうございました〜!