IHジャー炊飯器(Panasonic)

 2019/04/18 Thu

おうちカスタマイズ

炊飯器の買い替え

炊飯器の買い替え

昨年春から何度かここにもメモしていた炊飯器の買い替えの件ですが、
いよいよダメな気配を感じて、ついに決行しましたよ。
上の画像の中央の、白くて四角っぽいのが新入りちゃんで、
左の楕円型の小ぶりなのが引退する子です。

楕円ちゃんは実家にいた頃から愛用していました。
2006年に購入して以来、毎日のように働いてくれていましたが、
3月の半ば頃から、朝、炊いている時に
「ボンッ!」「ゴッ☆」「ガッ!!」とものすごい音を出すようになって、
それで目を覚ましてしまったのが
「あっ、いよいよヤバい!?」と気が付いたきっかけでした。

それでも一応、炊き上がりは普通だよな……と思っていたら、
微妙な変化がありました。
まず、炊き上がった時の本体や蓋が、
以前はもう少しほかほかと温かかったはずが
何だかちょっと、ぬるいような……?
気温や室温が最近は高くなって、相対的にそう感じるだけかも、
とも思ったのですが、むむむ……?

そして、炊きたての味はいつもと変わらなく感じたものの、
朝に炊いたものを冷蔵庫に入れて夜に食べたら
「ん……? あれ? 妙にボソボソしてる……?」
と、私の雑な舌でも違いを感じるようになりました。
(炊いたご飯の保存は冷蔵庫よりも冷凍庫、との知識はあるけれど、
 その日の晩までに食べるなら冷蔵庫にしまっちゃう)

これは素人の勝手な推測なのですが、
もしかして、内部の部品にいよいよ寿命が来て、
炊く時に火力が上がらなくなっちゃったんじゃないかなぁ、と……。
だから、実は芯までしっかり炊けていない、とか、かなぁ、って。
朝は基本的に卵かけご飯にしちゃうし
発芽玄米を少し混ぜて炊いているから、
炊きたてだとあんまり気にならなくても、
冷蔵庫で一旦冷やしたものは違いが顕著に出るのかな、って。

そして、それ以上に、爆音が怖くて早朝に目を覚ますようになってしまい、
「あっ、これ、よくないパターンにはまってる!」
と覚悟を決めてピャッと買いに走りました。

もともと、候補の機種はだいぶ絞り込んでいたので
あとは実機を見て&触って決めよう、と売り場をうろうろしていたら、
親切で説明のわかりやすい店員さんが声をかけてくれて
とても参考になりました。

というわけで、購入したのはPanasonicの3.5合炊き。
決め手は以下の3つです。
  • 見た目のスッキリ感&シンプルデザイン
  • お手入れラクラク(内蓋の着け外しの簡単さ&パーツの少なさ)
  • 無理のないお値段
最初に目を付けていたのは、他社の2.5合炊きでしたが、
図体がこの3.5合炊きと同じくらい大きいのと
お値段が倍以上するのとで、ちょっと悩んでいたのです。

あと、バルミューダとかバーミキュラとかシロカとか
(↑それぞれ画像検索ページに飛びます)
おしゃれ家電にも心を惹かれたけれど、
炊飯器としての実績がまだ長くはないメーカーのものは
今回は見送ることにしました。

私の場合、一度に炊くのが1.5合以下なので
例えば無印のちっちゃい炊飯器でも容量的には十分なのだけれど、
そういうのはほとんどが、時間指定の予約はできないのですよね。
「何時間後」みたいなタイプだと、予約を間違えそうなので、むむむ。

そんなこんなで我が家に迎えた、この新入りちゃん。
炊き上がりも特に問題はなく、安心して使えています。
なるべく長く、安定して働いてくれることを祈ります。

そして、実に13年近くも働いてくれた、楕円型のNationalブランドの子は
来月の不燃ゴミの日に処分する予定です。
今までずっとありがとう、可愛くて頼もしくて大好きでした!
お別れするのは少し淋しいけれど、笑顔で見送ります〜!

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桜衣淑乃(SAKURAI Yoshino)
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