先日録っておいた「ラ・ラ・ランド」を鑑賞。
以下、ネタバレを含む感想をメモしますが、よろしいでしょうか〜。
この映画のメインテーマと思われる曲は、
劇場公開当時によくラジオでもかかっていたし
今でもTVでよく使われているので耳になじんでいます。
これって、映画の冒頭の最初のミュージカルシーンで
流れるものだったのですね!
「あっ、いきなりコレ!?」とちょっとびっくりしました。
でも、明るくてすごく好きです。
英語詞なのでずっと意味はわからないままだったけれど、
今回、字幕で初めて知りました。
なるほど、こういう歌詞だったのねぇ。
それから、あのラストもちょっと意外だったなぁ。
くっつかないんだ!? って。
でも、バッドエンドというわけではなく、
お互いに夢を叶えたという意味ではハッピーエンドだし、
こっちの方がリアルではあるのかも、という
不思議な味わいのある映画でしたねぇ。
そういえば、2人のテーマ曲として流れていたのが
しっとりとした悲しい雰囲気の曲だったんだよなぁ。
わかりやすいハッピーエンドにはならないよ、
っていうのを暗示していたのかしら。
それから、「ミュージカル映画」とされているものの
思ったほどミュージカルミュージカルしていないような印象もあるけれど、
それは私が、この2人の恋の結末の方に注目してしまったせいなのかな。
まぁ、何はともあれ、気になっていた作品を見ることができてよかったです。