「創刊40周年記念 ムー展 ~名古屋版~」に行ってきましたよ〜!
スーパーミステリー・マガジン「ムー」が
世間一般にどれくらい認知されているのかは不明ですが、
この独特の存在感を放つ書籍のことは、私は中学生の頃に知りました。
確か、姉の友人にムー民がいたとかで、5、6冊くらい借りてきたのを
一緒に読ませてもらったような記憶があります。
あんまり難しい話や怖いものは苦手だけれど、
不思議なものには興味もあるし、
何というか、深入りしちゃいけない世界を覗く、という
ドキドキ感も大いに味わったような気がします。
今回の展覧会では、ムーが取り扱ってきたさまざまなジャンルから
いくつかの記事をピックアップしてパネルで展示したり、
バックナンバーを自由に読める図書室が設けられていたりしていて、
私が立ち寄った時の印象では
お客さんの年齢層はそれなりに高め、でしたねぇ。
うん、やっぱりね。
付録の展示もあって、
ツチノコのペーパークラフトが個人的にツボでした。わはは。
あと、「君の名は。」のテッシー(田舎の女の子の友人の、男の子)が
ムー民だったと初めて知って、びっくり!
彼の鞄の中にムーが入っているというカットがあるそうで、
えええ、そうなんだ! 気付かなかったー!
そして、会場の終わりの方に飾られた
著名人からのお祝いメッセージの中から
福山雅治とか吉崎観音とかを見つけて
「うおっ」「ふおおっ」と楽しんでしました。
うん、おもしろいよね、
この雑誌も、こういう雑誌が存続していること自体も。
これからも独自の路線を貫いていってほしいです。