先日のプチ大掃除の際に、引き出しの奥にしまいこんでいた古い眼鏡ケースを発掘。
私は小学校に上がる前から眼鏡を使い始めていたのですが、
確か、これが初めて自分で選んで買ってもらったケースだったはず。
カバーに描かれている眼鏡の女の子が可愛くて、
ちょっと自分とも重ねたりもして、
当時の自分としては珍しく「赤いもの」を選んだのでした。
でも、「Kindergarten」が「幼稚園」を意味すると知って、
「わたしがいってるのは『ようちえん』じゃなくて
『ほいくえん』だけど、いいのかな」
と戸惑ったりもして。
小2までは、眼鏡をかけてる子はまだクラスでも少なくて
「メガネザル」とからかわれたりするのがいやだったので、
授業中とか、ほんとうに必要なときだけ掛けていました。
が、小3でいろいろ吹っ切れて、
普段からずっとかけ続ける生活になりました。
その後、高校入学と同時にハードコンタクトにしたり、
就職後にソフトコンタクトも使ってみたり、
再び眼鏡のお世話になるなどして、
2012年にレーシックの手術を受けました。
(当時のメモは「レーシック」カテゴリーでどうぞ)
職場では老眼鏡を使っていて、それは別のケースにしまっています。
この古い眼鏡ケースは、懐かしい気持ちもあって
これまでずっと捨てずに取っておいたのですが、
いいかげん素材が劣化して触るとペタペタするようになってきたので、
そろそろ処分することにしました。
今までずっと、ありがとうね。
最後の記念に、パチリ☆