先日、「仮面ライダービルド」が最終回を迎えました。
放映中はあんまり感想をここに書いたりはしていなかった気がするけれど、
余韻に浸っているうちにあれこれメモしておこうかな。
まずは、いきなり最終回についての感想ですが、
「あ、私こういうの好き」と思いました。
すごくすごくがんばったのに、あんなに辛い思いもしたのに、
それを知っている人は誰もいない、っていう……。
ちょっと昭和のヒーローっぽいような、あのラストが、
ちょっと淋しいけれど、かっこいいなぁ、って。
そうそう、本物のマスターが淹れてくれたコーヒーは
ちゃんとおいしいんですね。ふふ。
「自分たちの戦いの記録を49話に分けて綴る」っていうのも、
物語の初めにきれいにつながって、
ちょっとベタかもしれないけれど、好みです。
それと、現在の世界と並行世界を融合させる、っていう展開は、
DQ11をちらりと思い出したりもしていました。
(あっちはパラレルワールドを「作る」ってことになるんだったか、
いずれは融合していくのか、ゲーム中では明言されていなかったけれど)
(ん? そもそも「歴史を変える」だけなんだっけ? あわわ)
最初のうちは、設定というか世界観自体が盛りだくさんな感じで
しかも展開がけっこう早くて、
ついていけるか心配しながら視聴をしていました。
でも、少しずつ仲間が増えていくところとか、
謎が明らかになっていくところとか、
飽きさせないような作りになっていて、楽しめました。
カズミンもヒゲも好きだよ。
欲を申せば、メインキャラではなかった人たちのことも、
新世界での元気な姿を見せてもらいたかったけれど、
まぁ、TVだと、いろいろと難しかったんだろうなぁ。
何はともあれ、キャストさんスタッフさん、
楽しい1年間をありがとう〜。
そして、新ライダーも楽しみだなぁ、
お顔に「カメンライダー」って書いてあるー! ぶははっ。
今からとってもわくわくです!