先日録っておいた「となりのトトロ」を鑑賞。
家事のBGMとして軽く流すつもりが
結局しっかりじっくり夢中になって見てしまいました。
小学生の頃に初めて見た時は
「キライじゃないけど、ちょっと小さい子向けだよね〜」
と小馬鹿にしていたのに、
見れば見るほど、年を取れば取るほどに
感情移入してしまって、うぐぐ、ふぐぐ……!
それはともかく、今回注目してしまったのはお父さん。
メイちゃんだけならともかく
小6(!)のサツキまで自転車に乗せて漕げるなんて、
す、すごくないですか、それ……!
あと、あの2人を両腕にぶら下げてみたりもしていましたよね。
彼の職業は考古学の講師だそうだけれど
大学の先生というよりは学者っぽい雰囲気が強いのになぁ、
と思いましたが、いや、でもそうか、考古学か!
フィールドワークが多そうだし、好きそうだし、
運動神経とかはともかく
身体が頑丈でないと続けられなさそうでもあるなぁ、と納得。
そもそも、あの時代は日々の暮らしに
肉体労働が自然と組み込まれているだろうし、
体力的にはあれで普通だったのかもね。
と、またまた違った楽しみ方をしてしまったのでした〜。