先日録っておいた「たそがれ清兵衛」を鑑賞。
TV欄で見つけて
「これ、確か昔、宇多田ヒカルが絶賛してたような……」
というおぼろげな記憶だけでとりあえず予約しておいたのですが、
思っていたよりもずっとよかったです。
何となく、劇場版の時代劇って、
内容が暗かったりどうしようもない悲しさがあったりして
見た後にマイナスの余韻が残ってしまいそう、という偏見があって、
今まではあまり見る気がしませんでした。
この作品も、クライマックスで清兵衛は死んじゃうのかなぁ、
と思っていたけれど、朋江さんと幸せになれて、ほっとしました。
この映画の感想からは外れてしまうけれど、
真田広之&宮沢りえといえば
大河ドラマの「太平記」を思い出しますねぇ。
藤夜叉がほんとうにきれいで儚くて可哀想で……、
というか、もう、この大河の記憶は藤夜叉だけに集約されてしまっているくらい、
大好きだったなぁ。ほわわ〜ん……。