「追悼水木しげる ゲゲゲの人生展」と
「妖怪・ミイラ展 〜浮世絵から幻獣ミイラまで〜」をはしごしてきましたよ。
半券提示で割引サービスがあったせいか
同じようにはしごしている人が2、3組いらっしゃって、
心で握手をしたのでした。
初めて水木しげるの細密な妖怪画を見た時は
色遣いも独特で印象がものすごく強くて、
怖くて恐ろしくて気持ち悪い、でも目を離せない、
そんな不思議な感覚になりました。
氏の人生については、いくつかのドラマ作品などで
断片的に情報を得ているだけだったので、
今回のこの展示では、改めてその生き方を知ることができて、よかったです。
どちらかというとある程度大人向けな内容でしたが
(アダルトという意味ではなくて)、
親御さんと一緒に来ていた小学生くらいの子たちも熱心に見ていたし、
子どもも楽しめそうな映像コーナーなどもありました。
「妖怪・ミイラ展」の方は、B級的な楽しさを求めて行ったのですが、
貴重な絵巻物の展示もあって、すごいなぁ、と思いました。
しかし、これ、出口の物販コーナーで
熱のこもった同人誌(もちろん妖怪関係)がたくさん売られていて、
ちょっと驚いたのも事実。
いや、ダメとかイヤとかではなくて、
予想外のところでああいうのを目にしたもんだから、
「んっ!?」って意表を突かれた感じでしたよ。
それはともかく、お土産には格言ポストカードとぽち袋をチョイス。
ぽち袋は、上の画像では小さくてわからないかもしれないけれど、
水引のところが一反木綿になっているのですよ、あらステキ!
今度のお正月には、お年玉にこれを使おう。わくわく!