「乙嫁語り」の10巻がついに出ましたよ奥さん!
ずっと楽しみにしていたので、とてもうれしいです。
アミルの実家で狩りの修行をするカルルクが、可愛いやらかっこいいやらで、
やー、ほんとうに、いいお婿さんだよねぇ。
この2人は端から見ていると十分すぎるほどラブラブなのに
カルルク側はまだ片想いみたいな雰囲気もあって、
そこも初々しくて好きだけれど、
アミルからしたら淋しいというか、なぜ悩むのかわからない、
っていう部分も多かったのでは。
今までもそんな感じの描写がちょくちょくありましたが、
でも、もう、今回のエピソードで、そういうのは大丈夫になったかな。
あと、後半のスミスさん&アリの旅も、
えーと、ネタバレになっちゃうから言わない方がいいかもしれませんが
今、全世界に向かってこの喜びを発信したい!
タラスさーん! 会いたかったよー!
いやー……、きっと何らかの形で再登場するだろうとは思っていましたが、
すごい急展開でびっくりしました。
義理の父になったあのおじさんはやな感じだったけれど、
結婚相手は優しい人だったんだねぇ、よかったねぇ。
スミスさんとの今後が実際どんなふうになるのか、
この先もう悲しい出来事はないと信じたいけれど、
戦争の気配もしているし、ちょっと不安にもなってきました。どきどき……。
ところで、買う前にネットで表紙画像をちらりと見た時は
カルルク&アミルだとは気付かなくて、
「ん? 新キャラかな?」と思っていました。
いやー、画像、小さかったし、2人とももっこもこに着込んでいたからさぁ……。
そうそう、今回ので10巻だから、もう「エマ」全巻に並んだわけですよね。
最初はどんな物語になっていくのかわからなかったけれど、
お話も作画もあとがきも大好きです。
あんまり知識のない地域なので、日常描写でさえわくわくします。
続きが出るのは、また1年くらい先かなぁ。
のんびりじっくり、待つことにします。