楽しく視聴していた「キラキラ☆プリキュアアラモード」が、
先日、最終回を迎えました。
みんなの数年後が見られて、とてもうれしかったです。
姫プリやまほプリの時もそうだったけれど、
こういう、それぞれの進路を垣間見せてもらえるのが、
私はとても好きみたい。
キラプリは、序盤はメインヒロインのいちかにばかり
スポットが当たっていたように思えたし、
中盤のシエル加入あたりでも、追加戦士恒例とはいえ
またしてもシエルメインで話が回っているように感じてしまったし、
せっかく多彩なキャラがそろっているのにうまく活かしきれていない気がして、
ちょっともやもやすることもありました。
前作のまほプリが少人数の3人体制で
しかも追加戦士が、もともと序盤から登場していたキャラだったので、
その違いがマイナスに出てしまっているなぁ、って。
あと、それぞれのキャラはいいし毎回楽しいは楽しいんだけれど、
よくない意味でのシェアードワールドノベルスっぽい、というか、
これはシリーズ構成とかの問題になるのかなぁ、
お話の、縦方向の軸がぶれているような気もしたり、していました。
まぁ、実際、
脚本はたくさんの方が入れ替わりで担当されているわけですけれども。
でも、何だかんだでやっぱり楽しめたし、
キュアペコリンも可愛かったし、
いちかがラストバトルの後もエリシオのことを気にかけているのが
すごくすごくよかったなぁ、と思っています。
キャストさんスタッフさん、1年間ありがとうございました!