阪神淡路大震災から、今日で22年。
当日の朝の記憶について、6年前に書いたメモを、久しぶりに読み返しました。
……あっ、でもこれ、
「それまで経験したことがないくらい、長く揺れ続けたので」
って書いているけれど、
そうか、東日本大震災が起きる2ヶ月前のメモだもんなぁ……。
東日本の時の方が、長くゆったり揺れていました。
ずっとずーっとゆーらゆーらしていて、
「これ、地震……? 何が起きてるの……?」
って、怖いというより気味悪さが勝っている感じ。
阪神の時は、はっきりと、縦揺れでした。
隣の部屋の和箪笥が倒れそうになって、父が慌てて押さえていたと聞いています。
昨年の熊本のは、名古屋では揺れを感じなかったものの、
強い余震が何度も繰り返し起きていて、
ニュースを聞いているだけでも酔いそうだった、という印象があります。
地震はいつでもどこにでも起こりうる。
自分にできることは、できるうちに、少しずつやっておこう。