アドベンチャーワールド+αメモ・17（三段壁）

初日に泊まったのは、三段壁という景勝地のすぐそばでした。
（ちなみに、「三段壁」は「さんだんべき」と読みます。
　私は直前まで「さんだんへき」と呼んでいました。濁るのね〜）

2日目の朝は、こちらを散策して楽しみました。
うーん、散策、というにはちょっとハードだったかな？
岩場は、十分注意しない転んだりしそうで、
スニーカーでよかった、と思いました。
空も海もこんなにきれいでいいところだけれど、
あちらこちらにぽつぽつと「いのちの電話」の小さな看板があったりして、
「あっ……、そういう場所なのか……」
と、はっとさせられたり。

そうそう、アドベンチャーワールドはお山のてっぺんにある施設で、
三段壁はそこからバスで少し下ったところなのですが、
バスを降りてからホテルにたどり着くまでは
ちょっとした冒険でした。
ホテルの方に教えられたとおり、
バス停からはほんの少しの距離なのだけれど、
夜だからもう辺りは真っ暗だし
バス通りとはいえ他にはほとんどお店がなく、街灯もあんまりなくて、
けっこうドキドキでしたねぇ。
目印と言われた看板も、
ライトが点いていなくて遠目にはわからない上に
どうやら肝心のホテル名が違っていたようで
（昔の名称のままだったのかな？）、
Bちゃんが「電話番号一緒だ！」と気付いてくれなければ
さらにうろうろしていたかもしれません。
無事に辿り着いて、よかったぁ。