「海洋堂50周年記念 海洋堂フィギュアワールド」へ行ってきましたよ。
ほとんどの展示が撮影オッケーだったのですが
それを知らず、デジカメを持っていかなかったことが無念で……くぅぅ!
でも、私の場合、撮ることにばかり気を取られて
直に目でじっくり見ることを忘れてしまうこともあるので、
まぁ、これはこれで心ゆくまで楽しむことができました。
立体造型が苦手な自分としては、
平面のデザインからこんなふうにフィギュアを作れちゃう方々が
冗談抜きで神様みたいに思えてしまいます。
創造主! ほんと創造主!
フィギュアの作り方を紹介したVTRや
塗りに関する展示(きれいな肌色の表現とか)が
特に印象に残っています。
フィギュアというと、真っ先に思い浮かぶのは美少女やメカ系なのですが、
可動式の仏像なども制作されているのですね。ほぁ〜。
あと、チョコQなどの動物シリーズとか、
キャラやメカ単体ではなく、ジオラマみたいになっているものとか、
おもしろいなぁ、すごいなぁ!
こんなにレベルの高いフィギュアの数々を見ていると、
シュラトのフィギュアも海洋堂さんにお願いしたかった、と思ってしまいます。
いや、Kids Logicさんもがんばってくれているし
シュラトという作品に目をつけてくれたことには
大いに感謝しているのですが、うぐぐ。
せめて、食玩文化がもうちょい成熟した頃に放映されていれば、
いろいろ、違ったんだろうなぁ。
……と、ほんのり淋しい気持ちにもなりつつ、存分に目の保養をしてきたのでした〜。