前々回あんなことを書きましたが、昨日、仕事中に
「あ、そういえば私、シュラトと同時期にパトレイバー見てたな」
と思い出しました。
「自分にとっての『初・ロボットアニメ』って、エヴァじゃなくてこっち?」
とも思ったのですが、うーん……?
やー、あのアニメでは、しのぶさんと香貫花がとにかく大好きで、
あとひろみちゃんとかも好きで、
もちろん野明や遊馬も好きで……、っていう、
ほとんどキャラばかりに目が行っていたからなぁ。
レイバー主体の話より、
あんまりレイバーが出てこない話の方が好きだったりしたし。
今なら「イングラムかっこいい!」とミーハーなりに熱く語れるのですが、
そう思うようになったのは、やっぱりエヴァを見てからかな、と思います。
あっ、そうそう、上の画像のレイちゃんと初号機は、
小さいフィギュアではなくて、人間と並ぶくらいのサイズでした。
でもこのレイはちょっと口角が上がりすぎていて、偽者感が強かったです。
あの子はもっと、無表情なくらいの方が、らしさが出ると思う。
「感情がないわけではないが、それを表現する方法を知らない」
っていうのを、庵野さんが言っていたような気がしますし。
(うろ覚えだけれど、最初の頃のアフレコ時に
林原さんにそう説明していたとか何とか)
量産機も含めたエヴァ各機や、形状の様々な使徒の数々などの他、
キャラクターのフィギュアもいろいろ見られて、
満足感たっぷりでした。おもしろかったー!
海洋堂のフィギュア展は、もうじき松坂屋にも来るそうなので、
それもとても楽しみにしています。わくわく。
画像はあともう1枚ありますが、
フィギュアと言えどもちょっとグロ系なので要注意!です。
心の準備はよろしいでしょうか〜。
これまたフラッシュが強すぎて
実際の展示とは雰囲気がだいぶ違ってしまっています。何だかごめんなさい。
もっと照明が落としてあって、
薄暗い、夕暮れ時のあの空気感がたまらなく良かったのだけれど……ああん。
こういうショッキングなシーンのジオラマもけっこうありました。
量産機と弐号機の、「鳥葬」っぽいあのシーンとか、
アニメ初見時にこっちも「ギョアアアア!」と思ってしまったアレとかソレとか……。
でも、どれも再現度が素晴らしくて、
ガラスケースに顔くっつけて見てきちゃいましたよ、はあはあ!
あー、影響受けて、久しぶりにがっつりシャクティ描きたい気分です、今。
特に、ズタボロに負けてあちこち欠けたり割れたりしてるやつを。うへへ。
- 「海洋堂 エヴァンゲリオン フィギュアワールド」1/5
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