春から視聴していた「アルスラーン戦記」が終わってしまったー。
少し間が空いてしまいましたが、ざっくりと感想メモを。
「半年でエクバターナに着くのかなぁ」と思っていたら
やっぱり途中で終わっちゃいましたね。
第2期の制作&放映は、DVDやゲームの売り上げ次第、なのかな?
今回のアニメ化は、というか、荒川版のコミックスは
原作をちょこちょこアレンジしているので、
大きく好みが分かれそうに思いますが、私はけっこう楽しめたクチです。
でも、エステルの扱いが大きすぎて、それにはちょっとびっくりしたなぁ。
原作(小説)に初めて触れたのは、ちょうどアルスラーンと同じ年の頃で、
当時はとにかくナルサスが好きで仕方なかったのですが、
今回のこのアニメ版では、事あるごとに
「殿下、何ていい子……!(ぶわっ)」とアルスラーンに注目していました。
ねー、いい子だよねー。
あと、可愛い。
そうそう、毎回違うアイキャッチが、こっそりと楽しみでした。
あのペルシャ風の紋様が、こう、世界観を盛り上げる感じで
よかったなぁ、と思います。
あとは……、ファランギースのおっぱいについつい目が行ってしまっていたのは
私だけではないはず。たぶん。きっと。
そして、「坂本真綾といえば『私のファーストキッス、お願いします!』」
(「天空のエスカフローネ」)
というイメージが抜けきらない私としては、
彼女がこういう大人な女性、しかも戦士、なキャラの声をあてていることに
何というか、感慨を覚えずにはいられません。
真綾ちゃんも、もう人妻だしなぁ……。
この新アニメ版の絵柄や声や雰囲気にせっかく慣れたところなのに
ストーリー的には未完のまま終わってしまうのは、
とても残念だし、もったいないなぁ、と思います。
またいつか、ひょっこり再開されることをのんびりと待っていますよ〜。