藤子・F・不二雄Mus.メモ・13(占いとは話芸)

 2015/05/07 Thu

2015*川崎市Fミュージアム

藤子・F・不二雄ミュージアム

ミュージアムのお土産の絵はがき2種類。
「ほしいものは手に入れるのがおれのやりかたさ」。
ジャイアンかっこいい!
集合柄の方は、温かみのあるタッチで
見ていると何だかほわっと、ニコッとしちゃう感じ。

丸いのはコースターで、ミュージアムカフェでもらったものです。
特別展の内容に合わせた、パーマンの絵柄でした。
中華街で占いをしてもらうのは私もBちゃんも初めてだったのですが、
お店を出た後のBちゃんの「占いって、結局、話芸だよね」という総括に
深く共感しました。
当たるかどうかも、まぁ、人によっては最重要事項かもしれませんが、
特にこういう、対面式のものでは、
占い師さんのトークとか、話芸・話術の技量で
ファンやリピーターがつくのではなかろうか、と。

あと、占いの結果を疑っているわけではありませんが、
「あなたの本質は」「本来は」「実は」とか繰り返されると、
自覚のないことでも「ああ、そう……かも?」って、
何となくその気になっちゃったり、しませんか。

私は、学生時代(はるか昔ですが)に受けた検査では
被暗示性(暗示に対するかかりやすさ・信じやすさ)は
かなり低めだったのだけれど、
相手をその気にさせるテクニックとかは
実際いろいろあるんだろうなぁ、と。

ただし、そんな見方をしつつも
占いはけっこう楽しいな、と思ったのも事実です。
むしろ、100%は信じていないからこそ楽しめるのかもなぁ。
そして、今回こうしてBちゃんとお互い同席の上で占ってもらったのが
すごく新鮮で、お互い興味深かったです。
私がBちゃんの鑑定結果を一緒に聞きながら
「おお」「へぇ」「わぁ」と楽しんだのと同じように、
たぶん、Bちゃんも私のを聞きながらニヨニヨできたのではないかと。
というわけで、付き合いの長い人とか
お互いの内面をある程度知る人と一緒に占ってもらうと、
より一層充実したエンタメになりそうですよ〜。

そんなこんなで、満足した気持ちでお店を出たのでした。
長々と続いた占い編はここで終了して、次からはお食事編の予定です。

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桜衣淑乃(SAKURAI Yoshino)
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ラクをするための手間は惜しまず
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