「ドラゴンクエスト6 幻の大地」

 2012/07/21 Sat

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ゲーム 「ドラゴンクエスト6 幻の大地」

ちみちみとプレイしていた「ドラゴンクエスト6 幻の大地」(DS版)を、
ようやくクリアしたどー!
途中途中で攻略サイトのお世話になったけれど
何とか敵さんを倒すことができてよかった。
もう、ボスが強すぎて泣けた。
私の育て方が悪いの!? 作戦が下手なの!? ううう……。
ちなみに、隠しダンジョンのボスには
あっという間に教会へ強制送還させられましたが、
まぁ、それについてはもうちょい鍛えてから出直すことにします。

そんなこんなで、SF版をプレイしてから10年以上ぶりとなった
このDQ6について、ざっくりとした感想をメモしておきます。

はるか昔に1度プレイしたきりなので、
いくつかピンポイントで覚えているイベントもありましたが
とにかく手探り状態でした。
微妙に先々の展開を知っているが故に
ちょっと行き詰まりかけると、すごくもやもやして、
焦ってしまったりもして。
初プレイ時は、攻略本とか見ながらやったんだったかなぁ。
もしかしたら、大学の情報センターとかで
攻略情報を探っていたりしたのかも。
うーん、記憶があやふや。

アモスについては、全く覚えていませんでした。
あれだけ念を押されたのに、
全部ほんとうのことを本人に伝えた、うちの主人公……。
って、まぁ、私自身なわけですが。
で、理性の種を採ってきて、でもアモスはいなくなっていて、
またどこかで再会するイベントがあるのかなー、
と気楽に考えていたのですが、
彼についてはもう、あれっきりだったのですね。
表のボスを倒してから、攻略サイトで知りました。あちゃー。
初プレイでもこんな感じだったかもしれません、私。

ああ、あと、戦闘中に眠った時って、キアリクが有効だったのですね。
麻痺からの回復だけじゃなくなったのかぁ。
ザメハは消えたのでしょうか。

そうそう、職業の熟練度についても、プレイ中ずっと勘違い。
経験値を貯めて上がっていくシステムなのだとばかり思っていたら、
ダーマの神殿の占い師(?)の言うとおり、
戦闘回数をこなして上げていくのね。
(攻略サイトを見ると、エリアごとに細かい制約があるようですが)

あ、隠しダンジョンのデスコッドでは、「近い未来」を選択しました。
女勇者ちゃんが、何だかとっても可愛らしかったです。
シンシアとのおしゃべりに夢中な男勇者も、よかよか。
でも、できれば、W勇者&シンシアのトリオで
キャッキャしていてほしかったような気もしますよ。

キャラクターについては、テリーが仲間になるのが
けっこう話が進んでからだということを忘れていて、
何かイベント飛ばしちゃったかと思って
途中で不安になって、焦ってググったりもして。

んー、あとは……、
このDQ6って、上の世界と下の世界を行ったり来たりして、
さらに途中からは海底も散策できて、
ラスト近くでは狭間の世界なんてのも出てきて(マップはシンプルだけど)、
地形と地名と街の様子を結びつけて覚えるのが苦手な私は
その点でも苦労しました。
お、覚えきれない……がっくり……。

と、まぁ、大体こんな感じでしょうか。

DQシリーズには、いつも変わらない懐かしさや温もりがあって、
そういうところが私も大好きだし、魅力のひとつでもあると思っています。
前作では、主人公が子どもから大人になって
結婚したり子どもが生まれたりもする、という点で
物語に奥行きが出ていましたが、
今回はそれがさらにパワーアップした感じ。
主人公だけではなくて、複数の人々の過去や現在、そして未来、
それぞれの夢や目標なんかが、
ゲームを進める中で、断片的ではあるものの、明かされていくので。
さりげなく「死」も扱っているし。
「その他一般の人々」の数々のドラマが垣間見えた分、
主人公御一行には、正直あんまり愛着がわかないまま終わってしまったのですが、
めちゃくちゃ効率の悪い戦い方で苦労させてしまったので
(すごく……全滅しました……)
ひとまず彼らにはおつかれさまを言いたいです。
そしてありがとう〜!
ダークドレアムを倒せる日まで、もうしばらくがんばろうと思います〜!

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桜衣淑乃(SAKURAI Yoshino)
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