歯列矯正：年末年始は傷とともに

明日は、2012年最初の定期検診。
前回の診察からの4週間は、
12月恒例の土曜出勤＆俺屍祭り＆年末年始でばたばたしていて、
何だかもう記憶が……ぼや〜ん……。

▼あっ、思い出した！
診察から一週間くらい経った頃から、下の歯列の右側のワイヤーが
何だかやたらと舌に引っかかるようになって、
小さな傷がなかなか治りきらなくてちょっと辛かったのです。
調整してもらった方がいいのかなぁ、
でも、我慢できないほどでもないしなぁ、
ていうかぶっちゃけ時間がないよ！　
とうじうじしているうちに、舌が慣れたのか、平気になって、
結局行かないままでしたが。
昨年の6月（ちょうど、ディズニーランドへ行った頃）にも
ワイヤーで舌をザリザリ切ってしまうという異常事態が続いたのですが、
その時に比べると、大したことはなかったので。

▼（↑）舌が痛くて病院に行くかどうか迷っていた頃の私は
たぶん呂律が怪しくておかしなしゃべり方をしていたと思います。
ご飯を食べるときも真剣でした。
だって、うっかりまた同じところを引っ掛けちゃうと
ものすごーく痛いんだもん。ギャッ、って感じで。

▼こないだ上の歯列に新たに追加された、ゴム掛け用の突起は、
気付いた時にはすっかり慣れていました。
人間の適応能力ってすごいなぁ。
ただ、このゴム、大あくびするとバチッ☆と切れます。
仕事中、睡魔と闘っている昼下がりにふわあああ、とやっている時に
バチッ☆と切れることが何度もありました。
いい眠気覚ましになったぜ……。
いやぁ、しっかし、
最初は何が起きたかわからなくてびっくりしましたよ。
以来、気を付けて八分目くらいにパワーを抑え気味にして
あくびをしていましたが（あくびはやめられない、止まらない）、
気が緩んでくるとついまたふわあああ、とやっちゃって、……。
大あくびを封じられるなんて、そんなの、
どうやって脳内に新鮮な空気を取り込めばいいんだァ！

▼と、まぁ、こんなに頻繁にゴムが切れてしまうなら
頻繁に新しいものと取り替えた方がいいのかも、と考えて
食事の度に交換するようになりました。
ごはんの時間になると外して＆捨てて、歯磨きの後に新品を引っ掛ける、
というサイクルです。
最初は面倒だったけれど、慣れればこれが普通になるので平気。

▼ちなみに、お正月は今年もお餅を自粛していましたが、
母がお餅を焼いた時に
ぱりっとした外側部分のかけらをお裾分けしてくれたので
ワーイとおいしく頂きました。
が、その煎餅状のかけらが装置にひっかかって
それを舌でえれえれえれ〜、と取ろうとしたらザリッと傷ができてしまう、
という思わぬ展開に。ギャオオゥ！
小さな傷ですみましたが、世の中って、
何がどう転がっていくのか全く予想がつかないね！