歯列矯正:正中と噛み合わせの変化

 2011/06/24 Fri

歯列矯正

明日の定期診察に備えて、前回からの4週間を振り返りつつメモ。
先日トラブルがあった部分については重複しますが、
改めてここに書き出しておきます。

▼前回、下のワイヤーを交換してから
舌の傷が絶えずできるようになってしまって、とにかく痛くて辛いので、
急患扱いでその1週間後に診て頂きました。
ワイヤーの飛び出しを直すなど、再調整をしてもらってからは
舌の傷も次第に治って、特に不自由はしていないです。よかった。

▼こないだの4週間では
ゴムの効果はいまいち実感できなかったのですが
(↑エラスティックって打つのはめんどくさいので、以下ゴムで!)、
この4週間では目に見えて変化がありました。
これまでは、正中にズレは、下の前歯の1/2くらいの幅でしたが、
ふと気付けば、いつのまにか、1/3くらいの幅に狭まっています。おおー!
そして、その分、噛み合わせもよくなってきたことを実感。
先日、久しぶりにピッツァとパスタを食べたのですよ。
そしたら、きちんと噛み切れて、おいしく頂くことができました。
半年ほど前の、昨年12月の初めにも
友人知人とイタリアンのお店でご飯を食べたのですが
その頃は特にうまく噛めなくて困っていて、
ピッツァも全部を口の中に押し込んでいつまでももぐもぐやるような
我ながらちょっとみっともない食べ方をせざるを得ない状況でした。
それを思い出して比べてみると
微々たる変化でも、積み重ねていけば大きなものなのだなぁ、としみじみ……。
その後、家でトーストを食べた時も、
ちょっと前までは引きちぎるようなかぶりつき方をしていたけれど
ちゃんと前歯で噛めていることに気付いて「あ」と思いました。
まだまだ、気を遣うことは多いけれど、やっぱりうれしいな。

▼しかし、よく噛めるということは
頬の筋肉を再びよく使うようになった、ということでもあり、
一時期は別人のようにすっきりしていたほっぺたが
また前のようにぷよんぽよんしてきてしまって、ちょっと複雑な気持ち。
母や姉には、頬がこけていた時期は心配をかけてしまったけれど
私はあれくらいでもよかったと思うので、うーん、残念だ。
あ、残念といえば、矯正を始めた時からきちんと体重測定して、
その変化の記録もつけておけばおもしろかったかな、とも思っています。
体型が変わったという実感はあるけれど
体重の変化は、それとはまた別だから。
……体型も、最終的には戻っちゃうのかなー、しばらく服は買えないなぁ。

▼顎の関節がカキコキ鳴る件については、
2、3回、あったかな? という感じ。
もちろん、どれも痛みはなかったです。

▼歯並びがだいぶそろってきたので、周りから
「いつ頃終わる予定なの?」と聞かれることも増えてきました。
私自身は、長くかかってしまうのは覚悟の上で始めたことなので、
あと、早く終わらせることよりも
なるべく完璧に治すことが大事、という思いが強いので、
具体的な目安は、実はまだ先生にお聞きしたことはないのですが
久しぶりに精密検査の結果の書類を見たら、ちゃんと書いてあったよ!
えーと、動的治療は「約2.0〜2.5年間」、だそうです。
治療開始は2009年の11月なので、少なくとも今年いっぱいはかかりそう。
まぁ、予想どおりですね。
年末くらいに、あとどれくらいかかるか改めてお聞きしてみようと思います。
でも、その後の保定観察にも「約2.0年間」とあるし、
あせらずに確実に、キレイを手に入れたいと思います。押忍!
歯列矯正

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桜衣淑乃(SAKURAI Yoshino)
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