先日、東京に住んでいる母方の親戚が亡くなったので
母がそちらへ連泊してお手伝いに出かけていました。
お通夜もお葬式も無事に行われたようだし
久しぶりにひとりで遠出した母も無事に帰ってきたし、
ひとまずほっとしています。
数日ぶりの我が家で寛いでいる母から、
名古屋とは異なる、東京の(というか関東の?)葬祭事情や
もう20年近く会っていないはとこたちの様子が聞けたので、
きっかけ自体は悲しいことだけれど
おもしろい土産話がいっぱいで、ちょっと楽しい気分にもなったりして。
そうそう、今回集まった親戚一同の間で
「20年近く前の親戚のお通夜の時に、
うちの父が集会所(=会場)へ鍋や材料を持ち込んで作った味噌汁」
が語り草になっていたらしくて、びっくり。
とーってもおいしかった、らしいです。
母も私もそんなことは覚えておらず、というか、
父がそんな振る舞いをしたなんて、全く知らなかったですよ。
父に聞いたら、寸胴鍋を持ち込んで作ったことは覚えているけれど
どんなもんだったかはもうわからん、って。
でも、話を聞いて、とてもうれしそうでした。
今回も、鍋持参で母について行けば喜ばれたかもねぇ。