「映画 プリキュアオールスターズDX3 未来に届け!世界をつなぐ☆虹色の花」
(タイトル、ながっ!)を宣言どおりに鑑賞〜。
ドラちゃんで思いっきり泣いた後に、女の子だらけで賑やかな映画を見て楽しもう!
とうきうきしながら見ていたのに、
気付けばこっちでも泣かされていたという……。
涙腺が一旦緩むと自分でもびっくりするくらい泣き続ける
この体質のことを忘れていました。ずびずば(鼻チーン)。
プリキュアの映画を見るのは、昨年秋のハートキャッチに続いて、これが2作目です。
つまり、オールスターズはこれが初めて。
やー、思っていた以上におもしろかったなぁ〜。
♪プリプリ・プリティ〜!
♪キュアキュア・キューティ〜!
このブログを見に来て下さっている方の中で
映画館にも行っちゃうくらいのプリキュア好きさんが
はたしていらっしゃるのかは不明ですが、
以下にはネタバレも含まれるのでご了承くださいね。
でも、ワンクッション置くほどの内容ではないので
それも逆に申し訳ない……のかしら。むむむ。
ちなみに、私のプリッキュアー歴はこんな感じです(↓)。
- 一応、どのシリーズも初回は全てチェック
(ただし、どれもうろ覚え)
- 無印
→序盤は「すごい百合アニメが始まった!」とどきどきしつつ真剣に視聴(……)
- マックスハート〜フレッシュ
→気まぐれに見たり見なかったり
- ハートキャッチ
→初めて全話を楽しく視聴
- スイート
→今のところ全話視聴
相変わらず、思い出した順に羅列していくだけのメモですよ〜。
上映時間がお子様サイズというか、ちょっと短めだったせいか
話がぽんぽん進んでいきます。
スイート組がいきなり先輩陣(すでに全員集合)と鉢合わせ。
先輩陣はすでにお互いの存在を知っているのね。
というかそうか、オールスターズも過去に2作あるので
みんな「戦友」なわけか。ふむふむ。
妖精ズも、みーんな顔見知り設定。すごいな。
とにかく登場キャラが多すぎるので
ひとりひとりの台詞は少ないかもしれないけれど、
それでもちゃんと、決め台詞やら口癖やらは
きちんと盛り込んでいたように思います。うまいな。
あと、マリンがギャグ顔担当要員として
何かと目立ってくれていました。可愛い可愛い。
プリキュア全員がシャッフルされた上で
3つの世界に分けられて戦う、というお話だったのですが、
その大雑把な内訳は
「主人公ズ(赤とかピンクとか)」
「青組・白組」
「黄色もしくは追加戦士」。
サンシャインと一緒にムーンライトさんが
いちばんはっちゃけたイロモノワールド(仮)に飛ばされたのが
何だかもう、うん、こう来たか、という感じ。
でも、それなのに「お勉強対決!」なんて
ちょっとひねりが足りないと思ってしまったんだ。
もっと、はっちゃけさせようよ!
もう妖精たちとは会えなくなるかもしれない、というシーンで
「そんなの、やだ〜!」と泣くみんなにもらい泣き。ぶわああ。
「離れていても、心は一緒だよ」ってところでも、ぶわわわ。
「そういえば、ハートキャッチの秋の映画で
この映画のこと『最後の大集合!?』って謳ってたもんなぁ、
妖精と会えなくなるから、オールスターズは最後、ってことか」
とぼんやり考えながら見ていたのですが、
ラストであっさり、世界がまた繋がってしまって、あらら。
乗せられたよ! 一瞬本気で信じちゃったよ!
まぁ、落ち着いて考えてみれば、放映中のスイート組のためにも、
せめてハミィだけでも来られるようにしないと
お話が続かないものね。単純なひっかけさ……。
ところで、見に行く前に
5歳児が変身シーンの長さに飽きたという情報を
保育士な友人からキャッチして、
魔法少女や戦闘少女のバンクシーンが大好きな私は
「飽きるほど見られるのか、ワーイ」とキャッキャしていたのですが、
いやいやいや、尺の都合か、めいっぱいカットされていたよ。
私には物足りなかったですよ。
せっかくの大画面&大音響なんだから
もっともっと垂れ流してほしかった……!