歯列矯正：定期検診その6【歯の写真あり・下の歯列はほぼ完成】

定期検診、無事終了〜。
いつも時間ぎりぎりに着いて慌てるので、少し早めに出かけたら、
今度は早く着きすぎてしまったという、よくある展開になりました。
雑誌がたくさん読めたから、まぁ、いいか！
そんなこんなで、本日のメニューはこちら。

「下の方、太いワイヤーに変えましたけれど、どうですか？
　痛みなどはないですか？」
と聞かれましたが、
相変わらず鈍いらしい私は、違和感がなくてよくわからない。
鏡で口の中を覗き込んだら、
確かにワイヤーが前より太くなった……ような気がするなぁ、
とは思ったけれど、平気です。
というか、処置してすぐには痛みはまだ出ないことの方が多い。
それよりも、ワイヤーを外した状態の方が、
歯の裏側に貼付けられている装置の突起が舌に当たって、
何というか、不安になります。
ワイヤーをはめてもらうと
口の中の凹凸が減って舌触り（？）がなだらかになるので、
落ち着きます。ふー。

ワイヤーも太くなったことだし、
いつものように夜になったらじんわりと痛みが出てくるんだろうな、
と覚悟していましたが、今のところ平気です。
むしろ、痛みが出ないと逆に心配。
ちゃんと動いているのかなぁ、私の歯。

ああ、そうそう、痛みといえば、
今回もワイヤー交換の際に、右上犬歯のあたりがちょっと辛かったです。
ここ、いつも痛いなぁ。
でも、先生が処置をする時は気を遣って下さるようで
（いつも、痛みのあまり思いっきり顔をしかめてしまうので……）、
指で支えて痛みが和らぐようにしていてもらえるのです。
（診察中はほとんど目を閉じているので、感触による推測ですが）
もう、さすがに慣れてきたこともあるし
以前、無防備なまま助手さんにしてもらった時よりは、ずっと平気。
まぁ、もともと、ほんの数秒のことだし。
いちばん辛かった時のを
「あぎゃぎゃぎゃいでででおがーざーん！」レベルとすれば、
今日の痛みは「あでっ、あだだっ」な程度です。

あと、途中のブラッシングの時、歯ブラシだけではなく機械も使ったのですが、
奥の方をデュイイイ〜ンと磨いて（？）もらった時に
歯の隙間から舌の上に何かがぽすっと落ちて、すっと回収されました。
何か挟まっていたのかなぁ。恥ずかしー！




（↑）上の前歯がまた少し引っ込んできた、よね？
でも、下の前歯の隙間は、まだちょっと目立つなぁ。




（↑）下の前歯のそれぞれの向きが微妙に回転して、
前回よりも滑らかな曲線になっております。うれしい！

ところで、下の歯列に関しては、
それぞれの歯が、ほぼ目標どおりのところに収まった状態なのだとか。
これからは、下に合わせて上の歯列を調整していく感じになるのだそうで。
わ〜、実は私も、
下に関してはだいぶきれいになってきたなぁ、
と自信と愛着がわいてきたところなのですよね。
右奥から左奥まで、指でさわってもつるーんと滑らかなカーブなので。
上の方は、前歯の傾きもあるし小臼歯あたりの並びがぼこぼこなので、
まだまだ先は長いと思われますが、ほっとしたー！

そうそう、下の前歯の隙間の件についてお聞きしたら、
やっぱり、今まで重なっていた2本を
ガッとずらして同じカーブに並ぶようにしたので、
お互いの歯の接する面は、ぴっちりいかない場合もある、とのことでした。
でも、少し前の経過写真から順番に見ていったら、
全体的にはちゃんと隙間はきれいに狭まりつつあることが確認できました。
まぁ、ある程度は仕方ないよなぁ、とも思う。
今後の微調整に期待します。
がんばれ、私の歯！