近所のデパートで開催されていた「世界名作劇場展」に行ってきましたよ。
「『フランダースの犬』」放送35周年記念」と銘打たれていたので
パトラッシュだらけなのかしら、とも思っていたら
どちらかといえばラスカルだらけ!ラスカル祭り! といった印象でした。
パトラッシュもそうですが、ラスカルは
私自身はあまりなじみがない作品&キャラクターなので、ちょっとだけ残念。
まぁ、全ての作品をまんべんなく取り上げるのは
いろいろな都合で無理だと思うから仕方ないかな。
場内シアターにて上映されるというオープニング集が
実は最大のお目当てだったのですが、
編集されていたのはBSで放映されたごく最近の作品と
「フランダースの犬」からアンまでの初期の数作品のみでした。
ちびっこと、そのパパママ世代を狙ったんだろうねぇ。
私の守備範囲はカトリからティコまでです。外れたー。
ロミオは歌だけ見ていました。
フローネも、昔、赤くて小さくてフニャフニャの
主題歌のレコードが家にありましたよ。
いくつかの作品の台本や設定資料、そしてジオラマ展示などがありましたが、
興味深かったのは「世界名作劇場舞台マップ」。
世界を巡っていたティコの船旅にときめき。