歯列矯正：ブラックトライアングル

明後日の定期検診に備えて、この4週間を振り返りつつ、ざっとメモ。
例によってつらつらと羅列していきますよ～。

▼痛みは全くなくて、逆に心配なくらい。
ちゃんと動いてくれているのだろうか、私の歯。
横側の歯（小臼歯あたり？）がけっこうぐらぐらする時もありましたが、
食事にはほとんど影響なし。
おかげで、年末年始のおいしいごちそうも
ムッシャモッシャと食べることができて、
気付いたらちょっと太っていまし……た……。
し、しまったー！

▼矯正装置を着けている今はお餅を自粛しているので、
お正月という実感が少し薄いまま過ごしました。
うちの先生には特に何も言われていないけれど、
矯正装置に引っかかりやすい＆取れにくいという理由から、
お餅は避けるように指導している歯医者さんもいるみたい。
確かに、想像するだけで不安になるもんなぁ、お餅……。
治療が終わったら、季節を問わず焼き餅をおなかいっぱい食べたい。

▼歯列全体としては、だいぶきれいに並んできました。
普段しゃべったりしていて見えるような前の部分は、
なかなかイイ感じです。うれしい！
問題児だった下の右の前歯ちゃんもすっかりお行儀よく収まっているし、
下の歯列だけなら、自分で見る限りはきれいなUの字です。
ただ、この右の前歯とその右隣りのとは今ではぴったりくっついているものの、
歯茎に近い方の隙間が、他と比べると少し大きめなんだよね。
この隙間は「ブラックトライアングル」と呼ばれているそうで、
治療途中やその後に自然と改善していくケースもあるらしいのだけれど、
私のはどうなるのかなぁ。
歯茎がうまく育って、目立たなくなってくれますように。

▼それに対して上の歯列は、まだまだ先が長そうな予感。
ぱっと見の印象は、治療開始前と比べるとずいぶんよくなったけれど、
手でさわるとやっぱり前歯が微妙に出ていて、段差があります。
全体的な歯列のアーチは、自分では鏡を使ってもうまく見えないのですが、
さわって確認してみると、前方後円墳とか鍵穴の輪郭に似ているような。
前の方はきれいに弧を描いているものの、
横側が何だかガタガタしていて、変な感じ。

▼噛み合わせの調整に関しても、やっぱりまだまだかかりそう。
まぁ、これは仕方ないよね。
うまく噛み切ることができないので
かぶりつき系のメニューは苦手なままです。
でも、前の定期検診までの4週間が
痛いやらしゃべりにくいやらでほんとうに大変だったので、
年末年始のばたばたを穏やかに過ごすことができたのは
とてもラッキーでした。やれやれ。