休日かつレディースサービスデーという
めったにないチャンスを最大限に活かすべく、
「おまえうまそうだな」&劇場版プリキュアの豪華2本立てで
秋のアニメ祭りを勝手に開催してきましたよ。
どちらも、いつも出かける駅前の映画館では上映されておらず
はるばる地下鉄を乗り継いで遠方まで出かけてきましたが、
いやー、見に行ってよかったです。どちらにも大満足。
とりあえず、今日のところは「おまえうまそうだな」の方のメモを。
原作の絵本については、何となくタイトルに聞き覚えがあるような、
という程度のことしか知らずにいたのですが、
新聞か雑誌で目にした小さな紹介記事で興味を引かれて
ずっと気になっていたのでした。
可愛らしくて温かみのある絵柄と、原作が絵本だということから
もうちょいコメディ寄りの物語なのかな、と思っていたのですが、
もう、全然違ったね。
いや、楽しくて笑える部分もあちこちにあるのだけれど、
あっちこっちで涙が……ぶわっ。
声の出演もすごくよかった。
どのキャラも、それぞれにぴったり合っていたと思う。
特に、お母さん役の原田知世のしっとりとした優しい声が好きです。
ウマソウ役の加藤清史郎くんも
トゲピーみたいな赤ちゃん恐竜役を熱演していました。
ウマソウといえば、あの可愛い足音もいいなぁ。
ててててて、というか、ぴこぴこぴこぴこぴこ、っていう。
主人公のハートの声には不思議な懐かしさを感じていたら
勝平ちゃんだったのね。
最近のアニメにはすっかり疎くなってしまった私には
未だに乱馬や20面相の玲くんと直結してしまいます。
バクーも渋くてかっこよかったー!
原作はシリーズで何冊も出ているらしいので
今度、本屋さんか図書館で探して、ぜひ読んでみたいです。