先日録っておいた「マグノリアの花たち」を鑑賞。
1989年公開のアメリカの映画です。
見てよかった!
小さな町を舞台にした、女性たちの友情の物語です。
学校を出たばかりの若い子から、その母より少し上の世代までの、
おそらく2、3年ほどの間に起きた出来事が描かれています。
その中で、ある母娘がメインにもなっているのだけれど、
難病を抱えながらも出産にこだわる娘と、
その妊娠を素直に喜べない母と、
どちらの気持ちもわかるなぁ、難しい選択だよなぁ、って……。
出産後に体調を崩した娘のために、自らの腎臓を片方移植したものの、
結局、娘の方は倒れてしまって……。
でも、その後、いつものメンバーのうちの最年少の子が、
自分に娘ができたら名前をもらいたい、と言ってくれたりして、
そういうの、何かいいなぁ、好きだなぁ、と思いました。
そして、こっそりと、俺屍のことを思い出していたりもしました。
あれのメインスタッフ(ゲームデザイナー)が、
「想像できる最大の不幸の1つが、自分より先に子が死ぬこと」
「だから、ゲーム上ではそれを回避できる手段を残した」
と語っていて、条件次第で「反魂」というイベントが発生するのです。
(→「俺の屍を越えてゆけ」/シミュレーションRPG
・キャラクターが死ぬ時、その親または祖父母が
身代わりとなることを申請してくる)
それはともかく、シスターフッドっていうのかな、
憎まれ口を叩いたりもしながら、支え合う関係って、いいですよね。
もちろん、男同士でも、男女のコンビやバディものもいいけれど、
意外とこういうの、少ない気がするので。
あ、でも、不満点ではないけれど、この映画、
作中の時間の経過が、ハロウィンとかクリスマスとか、
行事などで一応示されてはいるものの、けっこう唐突で、
「えっ? あ、そうか……」という気分になることがしばしばでした。
あの美容院の新人ちゃんが特に、状況や性格の変化が激しくて、
一瞬、戸惑ったりしちゃったなぁ。
別に、いちいち「何ヶ月後」とかいうテロップを出せ、
とまでは言わないけれど、
「わかるだろ?」でバンバン飛ばしていくので、ちょっとびっくり。
